目次
なんで副業で稼げないの?

こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 副業で稼げない理由がわかる
- 副業で稼ぐために直すところがわかる
- やるべきことがわかる
この記事の信頼性
この記事の作者のプロフィール
- 会社員11年目
- 副業3年目
- 3つの副業を掛持ち
- ブログ月収5桁
副業を始めてみるとわかりますが、思った以上に全然稼げないですよね。

「いったい何が悪いのか」「直すところがあれば知りたい」そんな風に色々と情報をかき集めていました。
そこで、この記事では私が実際に稼げるようになった要因や、直した部分を踏まえて解説していきます。
副業で稼ぎたいと言う方は是非参考にしてください。
こんな方におすすめ
- 副業を始めてみたけど思ったように稼げない
- 稼げない原因はある?
- 直すべきところがあれば直したい
ご興味があれば合わせてこちらもご参考にどうぞ。
副業で稼げない人が陥る失敗
結論からいうと、副業で稼げないのは副業を本業の片手間で行える仕事と捉えていることが原因です。
副業をネットで調べていると、「1日30分で1万円稼げます」や「楽して稼げる副業ランキング」などをよく目にしますよね。
そんな記事を目にすると、「小遣い程度でいいから片手間でも簡単に稼ぎたい」と思ってしまいがち。
しかしそれが副業で稼げない原因です。(経験談)
その原因を以下の3つの観点で深堀りします。
副業で稼げない人の失敗
- マインド
- 習慣
- 行動
稼げない失敗マインド:少しで良いからラクに稼ぎたい
私もそうでしたが、「稼ぐ金額が小額ならそんなに本気でやらなくても稼げるだろう」という考え方を持っていると小額も稼げません。
なぜなら、副業も立派な仕事だからです。
自分がお金を払って商品やサービスを購入するとき、それが払う額に値するかどうかを評価して決めますよね。
購入先が本業でも副業でも関係ありません。
普通は、

「価格が低ければ質が低くても良いや」とはならないですよね。
なので、そういう商品・サービスを提供しているうちは絶対に稼げません。
つまり副業で稼げないマインドとしては、少なからず以下のような考えがどこかにあるはずです。
副業で稼げないマインド
- 「小額で良いのでカンタンに稼ぎたい」
- 「低品質なものならラクにできるはず」
- 「低価格なら低品質でも良いだろう」
- 「低品質でも多少は売れるだろう」
- 「多少売れればラクに小額稼げる」
当たり前ですが、副業だからといって質の低いもので良いはず無いです。
少しで良いから楽に稼ぎたいというマインドは、習慣や行動にも影響するので、まずはこのマインドを捨てましょう。
おそらくこの時点で約半数の人は離脱していきますから、この先に進める人はさらに稼ぎやすくなりますね。
稼げない失敗習慣:情報収集ばかりしている
楽に稼ぎたいと考えている人は情報収集ばかりしています。

それは、「効率的に簡単に稼ぐ方法」を探しているからです。
残念ながら、そんな方法はありません。
簡単に稼ぐ方法は無いですし、効率的に稼ぐ方法を探している時点で非効率です。
情報を集めてばかりいると
- 他にも簡単にできる副業があるんじゃないか
- もっと効率的な方法があるんじゃないか
という情報を探すための時間を消費するだけで、結局何も生産していない。と言うことになりやすいです。
頭を使って始めようとする人はこのパターンが多いと思うので、注意が必要です。
"情報収集クセ"は稼げない習慣なので見直していきましょう。
稼げない失敗行動:作業量が少ない
結局、副業で稼げないのは行動量が圧倒的に少ないことです。
実績を出している人は、それまでの積み上げた時間と行動量があってそこに到達しています。

のような感じ。
1つの分野の専門的スキルを身につけるには10,000時間が必要と言われます。
1日5時間を5年やっても足りません。
これをやれと言うわけではないですが、「片手間でやれる効率的な方法を探す」をしているなら、泥臭く行動した方がよほど近道です。
「副業で稼げない」を脱出するために直すこと
副業で少しでも稼ぎたいのなら、副業を「複業」と捉えましょう。
「複業」とは、複数の本業のことを指します。
このメリットは稼げない原因を改善できる点にあります。
副業を複業と捉えるメリット
- マインドが変わる
- 習慣が変わる
- 行動が変わる
ひとつずつ説明しますね。
稼げるマインド:自分の力で稼ぐ
副業を複業と捉えると、自分の力で稼ぐ意識を持てます。
「ラクに稼ぎたい」というマインドには、「ラクして誰かから報酬をもらいたい」という甘えです。
誰かに報酬をもらうのではなく、自分を商品として売るなら、手抜きをしていては信用は無くなって絶対に稼げませんよね。
ですから徐々にラクに稼ぎたいマインドは薄れていきます。
とは言え、すぐには難しいので、以下のような考え方をするのがコツです。
- 本業は会社員として組織でのキャリアを積む
- 副業(複業)は個人として自分の力で稼ぐキャリアを積む
この意識を持つことが、副業で稼げるようになる基本となります。
2本のキャリアがあれば生涯の収入は大きく変わって行きますね。
副業で稼げるようになれば、個人として自分の力で稼ぐキャリアが積めている証拠です。
稼げる習慣:優先順位は「行動」>「情報収集」
頭を使う人ほど効率的にスマートに稼ごうと考えます。
しかし情報収集も大切ですが、先に行動すべきです。
理由は、実績や成果を生むのは「行動」だけだから。
本業でも考えているだけでは仕事は進みませんよね。
わからないなりに調べながら仕事をこなさなければ、その仕事は終わりません。
これは副業も同じ。
情報を収集して効率を上げようとしても、正直効率は上がりません。
まず行動して、わからない点が出てきたらそこで情報収集を行う。
その方がよほど前に進みますし、副業で稼げるようになります。
コツとしては、まず情報は1つに絞ってみることです。
1つの情報を信じて行動し、ダメなら次の情報を試す。
これを行うことで自然とPDCAを回す事ができ、実績がついてきます。


必要最小限の情報を集めたら、まずは行動することをおすすめします。
行動こそが副業で稼ぐための第一歩です。
稼げる行動:本業と同等の作業量
行動する習慣がついてきたら、あとは作業量です。
稼げない人はこの作業量が圧倒的に少ない。



稼げない理由、何となくわかりませんか?
稼げるようになるには必ず作業量が必要になります。
おそらく、「本業もあるのだからそんなに時間を取れない」と思います。
なのでコツは、副業は集中して短時間で行うことです。
当然本業と同じ時間をかけることは難しいですから、短い時間で本業くらいの経験を積めれば良いのです。

これでようやく稼ぐスタートラインに立てるはずです。
「副業で稼げない」を脱出するためにやること
では「複業」としてどんな仕事をやるべきか。
それはスキル資産になる副業の一択です。
スキル資産というのは、「個人で稼ぐスキルとそのキャリア」のことです。
当然ですが、スキルは積み上げれば積み上げるほど稼げる額も大きくなります。
スキルを高めて実績を積んでいけば、その実績が個人で稼いだキャリアとして評価され、次にあなたが仕事の価値を高めます。

ですから、選ぶのであればそういったスキル資産を積み上げる副業を選ぶべき。
なので、実際やるべき副業は以下の3つです。
スキル資産になる副業
- Webライティング
- 動画編集
- ブログ
それぞれ説明しますね。
Webライティング
Webライティングのスキルはこの先も稼げるスキルの1つです。
理由はテキストコンテンツの需要は一定数担保されるからです。
この先動画の時代と言われていますが、動画は知りたい情報にたどり着くのに時間がかかりませんか?
その点テキストコンテンツは自分に必要な情報だけをすぐに見つけることが可能です。
つまり、動画に代替されない需要がWebライティングにはあるので、今後もそのスキルで稼ぐことが可能です。
動画編集
動画編集はWebライティングよりも参入のハードルは高いものの、やはり今後の需要の伸びは爆発的です。
需要が伸びると言うことは、お金がそこに集まります。
つまり、稼げるジャンルと言うことです。
また、参入ハードルが高いことから競合も少なく、スキルの値崩れを起こしにくい。
資産として安定したスキルになります。
ブログ
ブログはどこでもおすすめされる副業ですね。
大きな理由は、
- 個人で稼ぐスキルの基礎を総合的に身につけられること
- ノーリスクであること
- 収益が自動で発生すること
の3つです。
ブログで稼げれば、個人で稼ぐキャリアは十分と言えます。
これらの詳しい内容は
で解説していますので、一度目を通しておくことをおすすめします。
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副業したいサラリーマンにおすすめの副業3つ|知っておくべき注意点
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副業で稼げない理由と直すこと|まとめ
ではこの記事の内容を要約します。
この記事の要約
- 副業で稼げない理由は「ラクしたい」「効率を求める」「行動量が少ない」
- 副業を複業と捉えて取り組み方を変える
- やるべき副業はスキルが資産になる副業
とにかく、「ラクに稼ぎたい」という意識があるとまず稼げません。
まずは泥臭く行動することからはじめることをおすすめします。
積み上げが無いのに効率よく稼ぐなんて出来ないので、実はそれが一番近道だったりします。
私も1日6時間を100日継続したところから成果が出始めました。
私はブログを選んで良かったです。資産性だけでなくWebマーケティングやコピーライティングも学べていて、この先の収入が楽しみです。
副業で稼ぎたいなら、何か1つでも行動してみるのをおすすめします。
こちらの記事もご参考にどうぞ。