そもそもアルバイトは会社員の副業に向いてるの?

こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 会社員の副業バイトの例がわかる
- 会社員の副業バイトの危険性がわかる
- 会社員でもできる副業がわかる
- この記事の信頼性
- 会社員で3つの副業を掛け持ち
- 過去に副業アルバイトも経験有り

ただ副業を始めるにしても何も知識がないので、手っ取り早くアルバイトを探してしまいがちですよね。
副業でアルバイトは出来るものの、会社員がアルバイトをしていいの?という不安も大きいのが本音。
実際、私もそうでした。
そこで、この記事では私が実際にした副業の経験を踏まえて解説していきます。
会社員の方で副業バイトを考えている方は是非参考にしてください。
こんな方におすすめ
- 副業で収入源を増やしたい
- 会社員が副業でアルバイトして平気か知りたい
こちらの記事もご参考にどうぞ
- 参考副業で稼げない人が陥りがちな3つの失敗|稼ぐために直すこと・やること
- 参考【わかりやすい】サラリーマンの副業禁止|法律的根拠をやさしく解説
- 参考会社員の副業はバレるとどうなる?バレた時の対処法も解説
目次
会社員の副業バイトの例
アルバイトで代表的なものは以下の2つが挙げられます。
アルバイトの代表例
- UberEatsなどの副業配達
- 派遣登録の短期バイト
アルバイトでぱっと思いつくのはこれらではないでしょうか?
会社員がこれらのアルバイトをする場合の例をひとつずつ説明します。
副業バイト事例①Uber Eatsなどの副業配達
最近は人気のアルバイトかと思います。
この副業が人気の理由のひとつに「時間」があります。
会社員は本業があるため仕事終わりや、休日の空いた時間でしか稼働することができません。
それに対し、Uber Eatsは通勤・退勤などの時間を副業に当てることができるため行う人が多いのです。
また、フィットネスやトレーニングを兼ねて行う人も多いようです。
副業バイト事例②派遣登録の短期バイト
派遣業者に登録してスポットでアルバイトをする方も多いです。
短時間しか働くことができない会社員にとっては時給の高さが魅力です。
給料も当日現金手渡しの場合が多いので、すぐにでもお金を増やしたいという場合に選ばれるアルバイトになっています。
会社員の副業でバイトはいまいち
ただ、これらのバイトは人気があっても、決しておすすめしません。
その理由は2つ。
- 時間の切り売りしかしていない
- 会社にばれてしまう危険性もある
時間の切り売りの考え方については、簡単に言うと時間を無駄にしていると言うことです。
その理由は副業したいサラリーマンにおすすめの副業3つ|知っておくべき注意点で解説していますので、一度読んでおくことをおすすめします。
また、会社にばれるリスクについては会社員の誰もが不安になる要素です。
2019年の法改正により、副業を容認する流れになってきましたが、まだまだ副業を禁止している企業が多いのが現状。
禁止されていてもばれなければ問題はないのですが、アルバイトは会社にばれるリスクが高いです。
会社にばれるリスクがあるのは主に以下の2点ですね。
会社員がアルバイトをする2つのリスク
- 同僚に目撃される可能性
- 税金から会社にばれてしまう可能性
具体例をひとつずつ説明しますね。
リスク①同僚に目撃される可能性
配達業は、確立は低いものの同僚がお客として注文する可能性もありますし、何より外を移動するので人の目に着きやすいです。
派遣の短期バイトも外で作業する機会が多いので目撃されることもあります。
目撃されアルバイトをしていると噂が立ってしまうと、人事や総務にもいつか伝わり調査されてしまうことがあります。
よっぽど人と接触する機会がないアルバイトを除き、会社の同僚に目撃される確率は高くなってしまいます。
リスク②税金から会社にばれてしまう可能性
派遣の短期バイトは登録のための雇用の契約を結び、決まった日にちに給与が振り込まれますよね。
所得が増えることで支払うべき住民税も増えることになります。
住民税は本業で得た所得と副業で得た所得の合計から計算されます。
計算された住民税は役所から会社へ通知されてしまうので、そこからアルバイトをしていることがばれてしまうことがあります。


派遣登録先の会社はあなたに支払った給与を経費として計上しています。
つまり役所に申告しているのです。
そのため役所の所得計算であなたの派遣バイトの収入は認識されます。
ですからアルバイトではまず税金から会社に副業がばれることになります。
実は、この税金から副業がばれてしまうリスクについては、ばれないようにする対策方法があります。
詳しくは、副業がばれないか心配なサラリーマン必見!副業が会社にばれない方法で解説していますので、ご参考にしてください。
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副業がばれないか心配なサラリーマン必見!副業が会社にばれない方法
続きを見る
バイト以外の会社員の副業
ではアルバイト以外の副業はどんなものが良いのか。
それは自身の資産になる副業です。
資産になるという観点については、先ほども紹介した副業したいサラリーマンにおすすめの副業3つ|知っておくべき注意点でより詳しく解説してます。
目を通して頂くことをおすすめします。
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副業したいサラリーマンにおすすめの副業3つ|知っておくべき注意点
続きを見る
バイト以外の会社員の副業で資産になるおすすめの副業は以下の2つです。
会社員におすすめの副業2つ
- クラウドソーシングでのWebライティング・動画編集
- ブログ運営によるアフィリエイト収入
それぞれを説明していきます。
①クラウドソーシングでのWebライティング・動画編集
クラウドソーシングのサイトに登録をすればいつでもどこでもネット上で副業をすることが可能になります。
受注できる仕事内容としては以下のようなものがあります。
- 文章の校正
- 記事の執筆
- データ入力
- ホームページ作成
- 動画編集
このように簡単なものから専門的なものまで、様々な内容の仕事募集があります。
自分のスキルに合った仕事を選ぶことができ、なにより空いた時間に作業できるメリットがあります。
その仕事の様子は、クラウドワークスで副業してみた|仕事の流れとポイント【画像付き】で実際のクラウドソーシングでの副業の流れを説明しているので、ご参考にしてください。
また、このクラウドソーシングで最も重要なのは、
- 仕事の経験を自身の資産とすることが出来る仕事を受注すること
です。
なぜなら、仕事を受けて報酬をもらいながら自身のスキルアップをすることができるため、長い目で見て副業収益を大きく育てることができます。
Webライティングも動画編集も今後需要は高まる上、自身のスキルを資産とすることができるため、本業以外のキャリアをしっかり積むことができます。
是非、収入のために時間と労力を投資していきましょう。
②ブログ運営によるアフィリエイト収入
2つ目のおすすめの副業はブログ運営による収入です。
簡単に説明すると、自身のブログを作り、そこに企業の広告を掲載することで広告収入を得られる副業です。
ブログの収益化を目指すには時間がかかりますが、自分の興味のある分野で無理なくブログを書きためていくことで、ブログは長期的に収益を上げてくれる資産となります。
スマートフォンでも執筆が可能なので、通勤時の電車の中や昼休みなど、場所を問わずに作業することができます。
この2つの副業は、目撃される心配がないと同時に、税金での支払いの問題もクリアできるのです。
会社員の副業バイト|まとめ
会社員の副業バイトについて考えてみましたが、大事なのは「時間」と「資産性」と「リスク」のバランスですね。
この記事の内容を要約します。
この記事の要約
- 会社員の副業でアルバイトは向かない
- 副業するならクラウドソーシングでのライティング、ブログなどの資産性の高い副業
結論として、収入をアップするために副業を考えている会社員の方にはアルバイトはおすすめできません。
自身の副業キャリアをしっかり積めるクラウドソーシングやブログなどを選択した方が、断然コスパは良いです。
「ブログは稼げない」と言うのは努力が足りなかった結果です。
資産形成ですからそう簡単に稼げるはずもありませんよね。
ちゃんと長い目で見れば、しっかりあなたの生活を支えてくれる収入の柱になってくれます。
会社員で副業を考えているなら候補のひとつとして検討みてはいかがでしょうか?
クラウドソーシングなら大手の3つで十分
ブログの運営についてはこちらの記事もご参考に。
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