どれくらい厳しいのか、非承認になった例文とかを知りたいです。

こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- サグーワークスの非承認理由が分かる
- サグーワークスで承認されるコツが分かる
この記事のライター
- 副業3年目
- Webライター実績(単価1円~)
- クラウドワークス利用 ⇒ サグーワークスに登録
- サグーワークス登録4日で9400円を稼ぐ
サグーワークスはクライアントとのやりとりなく手軽に執筆を始められるのがメリットのクラウドソーシングサイトです。
しかし記事が承認されないと報酬を得ることができないシステムになっているのが難点。
その為、せっかく書いた記事が非承認になると時間を無駄にしてしまいそうで心配ですね。
具体的な非承認事例を見ないとなかなか不安はぬぐえないと思います。

非承認になった例文を見れれば、どれくらい厳しいのかイメージがつかめますよね。
そこでこの記事では、サグーワークスの判定に関する内容を、私が投稿して非承認になった事例を交えて解説していきます。
5分程度で非承認にならない文のコツをつかめるので、ぜひ読んでみて下さい。
こんな方におすすめ
- サグーワークスの非承認の理由が知りたい
- サグーワークスで承認されるコツを知りたい
合わせて読みたい
目次
サグーワークスの承認は厳しい?
結論から言うと、慣れないと厳しいです。
記事執筆にあたってライティングの注意事項が記載されているのですが、そのルールに反しているとまず承認されることはありません。
判定人によっては1か所のミス程度は訂正して承認にしてくれる場合もありますが、ほとんどの場合はNG となって返ってきます。
非承認になると、取り組んだテーマは再募集がかけられ、それにすぐ気づけば再度投稿することは可能です。
しかし、経験上すぐ他の会員に取られてしまうので、よっぽどパソコンに張り付いて監視できる方以外は非承認=報酬ゼロと認識したほうがいいかもしれません。
サグーワークスの非承認事例
私が非承認を受けた例文を元に、サグーワークスで非承認になるポイントを解説します。
テーマは転職を検討している方へ気軽に読めるコラムというものです。
【例文】
【失敗した体験談から知る転職のコツ】
仕事を変えたいと考えている方は転職のコツが気になると思います。
今回、体験談を元に転職のコツを説明するので是非参考にしてください。
用語の理解が足りず、希望を実現できなかった
募集内容をよく確認することは大切です。土日休みを希望して転職した方の体験談です。以前勤めていた会社は日曜日しか休みがなかった為、土日に休める会社に転職を希望しました。ある企業の募集要項を読むと、「週休2日制」と記載があったので応募したところ採用になりました。しかし、実際は月に2回しか土日休みがなかったのです。
このケースで注意しなければいけなかったのは週休2日制と完全週休2日制の違いでした。週休2日制は月に1度以上、週に2日の休みがあることです。それに対し、完全週休2日制は毎週必ず2日の休みが設けられていることを指します。今回転職した方はこの違いを理解していなかった為に、本来の目的である毎週の土日休みを実現することができませんでした。
転職のコツ
転職において条件をよく確認することは大切です。希望する仕事内容や条件を実現する為に転職するのに、実際務めてみたら全然違うとなってはなんの為に職を変えたか分からなくなってしまいます。今回の体験談はほんの一部にすぎません。意外と勘違いして理解している転職用語はまだまだあります。新しい仕事を探す際は、分からないワードが出てきたらしっかり理解するようにし、それでも不安な方は転職の専門家に相談しながら新しい仕事を探すことをおすすめします。
事例1:改行がルール違反(赤マーカー部分)
「改行は200字~300字ごとに行う」というルールに反してしまいました。
私は普段、読みやすいよう一文ごとに改行を入れています。
いつも通りに改行してしまいましたが、文章ごとに改行することはルールに無ければサグーワークスではNGです。
事例2:導入は不要(赤マーカー部分)
こちらにはもう1つルール違反があります。
この文章は本文に入る前の導入になるのですが、「導入を書いて本文執筆」というルールがない限り、書いてしまってはNGです。
指示がない場合は最初から本文を書く必要があります。
事例3:小見出しを入れてしまった(黄マーカー部分)
サグーワークスで作業していると、適宜小見出しを追加して書くよう指示される案件が多くあります。
しかし、今回の執筆ルールの中には小見出しに関する記載がありませんでした。
これは私の見落としで、ルールに無ければ書いたらNGです。
事例4:記号を入れてしまった(青マーカー部分)
執筆ルールの中に「記号は使用しないこと」というものがありました。
今回、分かりやすいように「」を入れて執筆したのですが、これが引っ掛かりました。
この記事でもし他の箇所にミスがなくても、1か所でも記号が入っていれば非承認となってしまいます。
事例5:第三者目線ではなくなった(青細マーカー部分)
ルールの中には執筆する際の目線の記載があります。
今回の記事は「第三者目線」でしたので、「おすすめ」という主観的な表現を入れてはいけませんでした。
これはどの記事にも共通することですが、目線が異なる記事を執筆することはNG となってしまうので注意する必要があります。
サグーワークスで非承認にならないための具体的方法
何時間もかけて書いた記事は承認して欲しいですし、報酬もしっかり得たいですよね。
なので、非承認にならない為の具体的方法を解説します。
コツは3つです。
非承認にならないためのコツ
- 機械的に書く
- 執筆ルールの再確認
- クライアント審査案件を選ぶ
ひとつずつ説明します。
コツ①機械的に書く
サグーワークスは、記事に最高の品質は求めていないように感じます。
一定レベルの記事をクライアントに提出できれば良いという判断ですね。
そのため、内容よりもルールから逸脱した文章になっていないかを厳しくチェックしています。
言葉は悪くなりますがオリジナルな文章よりも、指定されたことを守り機械的に書くことが必要です。
先ほどの例文は再投稿が間に合ったのですが、小見出しは作成しない・改行は200字前後を守る・記号は入れない・第三者目線ということを守り修正して投稿したところ承認されました。
明らかにこれは他のクラウドソーシングとは異なる部分で、執筆後にいまいちだと感じた文章でもルール通り書いていれば承認されます。
指示されたことを守って機械的に執筆することを心がけましょう。
コツ②執筆ルールの再確認
当たり前のことですが、執筆前にしっかりルールを確認しましょう。
文末・目線・改行など細かいルールを理解してから書く作業に入るようにしましょう。
どんなに見にくいと感じても、ルールが絶対。
基本的にどの案件も似たような指示なので、すぐに執筆に入ってしまいがちですが確認を怠らない癖をつけましょう。
せっかく5000字書いても、ルールから逸脱して提出したらその時間は無駄になります。
書く前のルール確認、書いた後のルールとの照らし合わせ、これを守ることで承認率がぐっと上がるので意識してみてください。
コツ③クライアント審査案件を選ぶ
これまでサグーワークスは、社内で審査後にクライアントへ提出する方式でしたが、クライアントが直接審査することも可能となりました。
この場合、多少ルールから逸脱していても内容で判断されるケースがあります。
そしてルールも文末と目線の指定程度なので、内容を充実させたオリジナルな記事を書くことができます。
機械的に書くことが少し苦手と感じている方は、クライアント審査案件を選ぶようにしましょう。
サグーワークス以外のクラウドソーシングでもOK
機械的に書くことが苦手、書いた記事を無駄にしたくないという方もいるかと思います。
その場合は他のクラウドソーシングを使えば全然OKだと思います。
私は2~3時間時間が空いて気軽に作業したい場合はサグーワークスで案件を探して、それ以外は クラウドワークス を利用しています。
クライアントと直接交渉するので継続案件では文字単価1円以上も取れますし、非承認で報酬を取り逃すこともありません。
時間やペースに合わせてクラウドソーシングを使い分けると稼ぎやすくなるので、複数のサイトで案件を受けてみるといいと思います。
サグーワークスは厳しい|まとめ
この記事の内容を要約します。
この記事の要約
- 非承認理由は執筆ルール違反が大半
-
サグーワークスで承認されるコツは
- 機械的に書く
- ルールの再確認
- クライアント審査案件
- 自分に合わせて他のクラウドソーシングと使い分けるのがおすすめ
サグーワークスは運営側の立場に立って、機械的に書くことを意識することで承認されやすくなります。
コツを理解してから作業に入ればOKですね。
また、サグーワークスだけにこだわる必要もありません。
他にもクラウドソーシングはあるので、自分の生活スタイルに合わせて使い分けることで、効率的に副業で稼げます。
使ってみたら意外とカンタンだったなんてこともあるので、出来そうかなと思ったらまずはやってみても良いかもしれませんね。
サグーワークスはこちら
他を選ぶならこのあたり