元施工管理の転職ノウハウ

施工管理職が自分の市場価値を高めて転職を有利にする5つの方法

施工管理 市場価値
施工管理で高い年収で転職するにはどうしたらいい?

こんな悩みに応えます。

 

この記事の内容

  • 市場価値は年収に直結する
  • 施工管理の市場価値とは
  • 施工管理が市場価値を高めるには

 

現在では転職のハードルが下がり、会社員の約50%以上が転職経験者と言われています。

 

様々な業界から多くの人材がキャリアアップや年収アップを図って転職市場に出てきているんです。

 

これからの時代、他の転職者に負けない市場価値を獲得していくことはビジネスでは必須になります。

 

そんなこと言われてもどうしていいか分からないんだけど。

 

確かに日々激務に追われている施工管理職では、そんな悠長なことを語っている暇はありません。

 

しかしなかなか気付かないものですが、実は施工管理は自分の市場価値を高めるチャンスが多い職種です。

 

自分の市場価値を高めることで、より良いポジションへの転職や、他業界・他職種へキャリアチェンジできる可能性もあります。

 

よこりょー
この記事を書いているよこりょーは、施工管理からステップアップ転職して年収あげることができました。

 

この記事では、忙しい施工管理職でも自分の市場価値を高められる5つの方法をご紹介したいと思います。

 

私自身の経験を元に解説していくので、施工管理で年収アップの転職をしたいと考えている方は是非ご参考にして下さい。

 

こんな方におすすめ

  • 時間が無くてなかなか行動できない方
  • 市場価値ってそもそもどういうことという方?
  • キャリアアップのために自分の市場価値を高めたい方

 

参考現場監督を辞めたい!と思ったら読む記事|転職先とキャリア

参考【不動産業界】転職エージェントの選び方|注意事項と転職のコツを経験者が解説

参考【第二新卒におすすめ】転職エージェントの選び方・使い方のコツ

 

 

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市場価値とは

 

そもそも市場価値とは、「転職市場で企業が自分に入札してくれる価格」のことです。

 

自分という商品にいかに付加価値を付けて企業に売るか。

 

自分という商品がどれほど企業の利益に貢献出来るのか。

 

これが重要なポイントです。

 

市場価値を高めるために必要な視点については、こちらの記事を参考にしてください。

 

市場価値 希少性
市場価値を高めるには希少性が大事!に抜けてる視点とは?

続きを見る

 

施工管理の市場価値とは

 

では施工管理職の市場価値とはどのような要素があるのでしょうか?

 

私は以下の2つだと思っています。

施工管理の市場価値

  1. 施工管理(エンジニア)としての業界内での市場価値【業界内の転職に有利
  2. 管理職(マネージャー)としての業界内外での市場価値【他業界への転職にも有利

 

これは施工管理だからこそ早いうちからこの両方を伸ばすことが出来のであって、他職種ではなかなか得られないアドバンテージだと思います。

 

施工管理(エンジニア)としての業界内での市場価値

これはいわゆるエンジニア(技術屋)としてのスキルです。

 

ある分野で専門的な知識やスキルを習得し、その専門分野でのニーズに応えることで、市場価値を高められます。

 

具体的には、施工計画や材料知識、工程や施工単価など、施工管理職を続けることで得られる知識でニーズに対応します。

 

事実、現場での知識は業界内でもニーズは豊富で、価値提供の意味では需要は多い方です。

 

施工管理(エンジニア)としての市場価値向上

エンジニア(技術屋)としてのスキルは、実はコスパが悪いと思っています。

 

市場にはすでに多くのライバルが存在し、その価格も決して高値ではないです。

 

当然ある一部の上位人材ならば話は別ですが、そこまで上り詰めるにはコスパが悪いと言うことです。

 

さらに今後の業界の動向を鑑みると、エンジニアリングのスキルや、これまでの施工計画・品質・工程管理などのスキルはより高度化され、分業化すと考えています。

 

そのため、これまで通りのスキルを習得していくのでは、将来的に企業への価値提供が難しくなってくるのではないかと思います。

 

ちなみに、長期的視点で考えるならば、今習得すべきスキルは「建設tech」関連ですね

 

様々な技術が建設業界へ導入され、近い将来に建設techを用いた施工管理のニーズは高まると思います。

 

管理職(マネージャー)としての業界内外での市場価値

これはマネジメントをおこなう立場(マネージャー)としてのスキルです。

 

人を動かし、現場を動かす。取極め先を決め、どこに予算をふるかも決め、プロジェクト完了時には利益を出す。

 

つまり所長や副所長などは企業で言うところの社長や副社長のような存在で、主任クラスでも一般企業の課長程度のマネジメント要素があります。

 

このような立場で意識的に仕事をすれば、仕事を俯瞰して見れるため、経営者目線で物事の判断が出来るようになります。

 

施工管理はこの「経営者」として若いうちからキャリアを積めるのが、他職種にはない大きな強みだと思います。

 

管理職(マネージャー)としての市場価値向上

マネージャーとしてのスキルは非常にコスパが良いと思います。

 

企業の経営は当然ながら利益と損失に大きく影響する要素であるため、経営に携われるスキルを持った人材の市場価値は非常に高いです。

 

そしてこのスキルを20代30代から身に付けられるとライバルはほぼいません。

 

仮に経営に関われるレベルまでマネジメントスキルを高められていなくても、経営目線で仕事が出来る人材は評価が高いです。

 

施工管理が狙うべき市場価値の向上は、まさしくこのスキルだと思います。

 

施工管理職が市場価値を高める方法

上記の2つ市場価値を高めることで、他業界であっても高い評価で転職が狙える有利な状況を作ることが出来ると言えます。

 

では施工管理職が市場価値を高めるには具体的にどのような方法が考えられるのか。エンジニア・マネージャー2つの観点からご紹介します。

 

1:得意分野を作る(エンジニアスキル)

まずはエンジニアとして、これは負けない。と言える得意分野を作るといいと思います。

 

当たり前ですが、ひとつ戦える武器があるだけで転職市場での競争は格段に有利になります。

 

そしてその分野を基礎にして多様なキャリアの可能性が出てきます。

 

私の場合は鉄筋工事、特に配筋検査に集中して知識をインプットしました。

 

それが転職の面接で高評価で、技術力の証明にもなりました。

 

入社後は配筋や各種検査を行いつつ、工程・施工計画のチームに入り、自社ソフト開発チームにも配属されています。

 

ですから、1つだけでも得意分野を掘り下げると、その後のキャリアを上手く積み上げることが出来ます。

 

2:マルチタスクを捌く(ビジネス基礎スキル)

施工管理は常に多量の業務を抱えて仕事をしていますよね。

 

終わらないし減らないし日を追う毎に増えていく仕事。

 

しかしこれを捌ききるよう仕事をして職人の仕事の管理もしていると、出来るだけ時間をかけずに仕事を捌き、平行して他人の仕事も管理するというプレイイングマネージャーのスキルが身に付いてくるはずです。

 

これはビジネスマンとしては当たり前に欲しいスキルなんですが、出来ない人が非常に多い。

 

これは入社後に出来る人と出来ない人で評価に大きな差がつきやすいので、施工管理職は強みにするべきだと思います。

 

3:実績は数字で残す(マネジメントスキル)

数字は強いです。

 

なぜかと言うと、客観的に評価できるからです。

 

逆に客観的に評価できないものは市場価値には無意味だと思います。

 

数字の実績は具体的に

  1. 利益
  2. 工期

でしょう。

 

自分がいくら企業に利益貢献出来るのかを明確に提示出来ます。

 

当然行き当たりばったりの実績ではダメです。

 

自分が行った仕事によって稼いだ額と時間をしっかり計算しておくといいと思います。

 

4:職人に動いてもらえる関わり方をする(マネジメントスキル)

現職が施工管理の方は良く理解していると思いますが、意外と施工管理はコミュニケーション力と柔軟性が必要です。

 

理由は

  • 職人は直属の部下ではない
  • 職人は自分よりずっと年上の人が多い
  • 社長や番頭もクセが強い
  • しっかりした人もいればだらしない人もいる

 

これは現場にいると当たり前に対応していますが、現場を知らない他職種・他業界の人材は突然現場と仕事をしても、全く対応出来ないと思います。

 

つまり、ここは施工管理の大きなアドバンテージ。

 

指示通りに仕事が納めてこない事を前提に、人生の先輩として敬意を払いつつ、やる気を損ねないようコミュニケーションを取って人を動かして仕事を完成させる。

 

また各協力業者とはビジネスとして上手く付き合っていく。

 

こんなコミュニケーション力は普通の仕事ではつきません。

 

現在施工管理職として働いているならば、ここは意識して伸ばすべきスキルだと思います。

 

5:社内スキームを習熟する(エンジニアスキル)

あまり大きな声では言えませんが、社内スキームは実は他社にないノウハウです。

 

自分のものにしておけば、転職先で大きな価値提供ができる可能性があります。

 

施工管理職が市場価値を高める5つの方法|まとめ

これらを集中して磨くことで、施工管理職の市場価値は向上していくはずです。

 

あとは、それを上手く転職市場で売りに出すことです。

 

市場で高く買ってもらうには、やはり転職エージェントにサポートしてもらうのが1番でしょう。

 

良ければこちらの記事も参考にしてください。

 

【建築業界】使って良かった転職エージェントおすすめ5選|元施工管理

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施工管理の仕事は本当に自分の市場価値を高めるチャンスの多い職種です。

 

コスパ良く市場価値を高めたい場合は、エンジニアリングのスキルだけでなく、マネジメントのスキルも意識的に伸ばしておくことをおすすめします。

 

参考「施工管理はやめとけ」は信じていいのか|元20代所長が実態を解説

参考施工管理は本当に地獄か|思考停止が一番危険【自分の人生を考えるべき】

  • この記事を書いた人

よこりょー

ビルキャリは「ゆとり」を叶えるキャリア思考法・転職ノウハウを発信しています。転職3回で年収は4倍に(240万⇒960万)【経歴】大卒で大工 ▶︎ 挫折し1年ニート ▶︎ 施工管理(社内最年少所長) ▶︎ 財閥デベ(技術職主任) ▶︎ 某日系大手金融の技術職 ◇苦労の先にある「新しい生活」を知ってもらうためにブログを書いています。

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