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給料が安い!でも平均年収と比べるのは間違い|相場を知る正しい手順

給料 安い
あれ、俺の給料安くない?!

みんないくらくらいなの?

ググってみよ!

世代別平均年収は○○万円かぁ。

まぁこんなもんかぁ。

これ、NGです!

 

給料の安い、高いの基準は平均年収で比べてしまうと正しい判断は出来ません。

 

理由は簡単、あなたの給料と世間の平均年収は条件がまるで違うからです。

 

じゃあ何を基準にしたらいいの?

そんな疑問にお答えします。

 

結論として一番手っ取り早いのは査定サイトで計算してしまう方法なんですが、それも面倒な場合は、業界相場を基準にしましょう。

 

何故なら、

  • 業界相場が給料額を決める最も大きな要素だから

 

ちなみに私はこれを知らずに初めの転職をしたために、かなり安い給料で入社するという大失敗を経験しました。

 

是非参考にして失敗のないよう注意してください。

この記事のポイント

  • 給料が高いか低いかは平均年収で比べてはいけない
  • 比べるなら業界の相場から

この記事で分かること

  1. 給料の基準は平均年収で比べてはいけない理由
  2. 給料が安いかを知る正しい3つの手順

こんな方におすすめ

  • 給料安いなぁと感じている方
  • 自分の給料が高いか低いか知りたい方

 

 

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給料が安い!平均年収で比較は間違いの理由

給料安い

給料を比較する際は必ず業界相場を基準にしましょう。

 

理由は3つ、

  1. 平均年収では大きな乖離が発生しやすい
  2. 給料を決めている最も大きな要素は業界相場
  3. 給料は業界の景気に左右される

具体例を説明していきます。

 

大きな乖離が発生する

まず日本全体の平均年収では約440万が全国平均と言われています。(平成30年度)

 

このうち世代別の平均年収では以下のようになります。

年代 平均年収
20代 316万円
30代 407万円
40代 462万円
50代 497万円

(※民間給与実態統計調査 ・ 賃金構造基本統計調査の概要から試算)

 

しかし、この世代別平均年収の中でも男女で年収の差は大きいです。

年代 男性 女性
20代 344万円 288万円
30代 499万円 315万円
40代 608万円 316万円
50代 684万円 310万円

男女差で50万-370万までの差があります。

 

これとは別に、地域別、職種別にも平均年収には差があります。

地方 平均年収
関東 427万円
関西 390万円
九州・沖縄 369万円
職種 平均年収
コンサル 574万円
技術系(IT/通信) 457万円
技術系(建築/土木) 427万円
販売/サービス系 328万円

地域別で58万円職種別では246万円もの差が出てますね。

 

これらの中にもやはり年代や男女の差があったりして、自分に合致した条件を絞り混むにはかなりの時間が必要です。

 

このように、それぞれ項目ごとに平均年収が出ているものの、現実的には正確な自分の適性年収を知ることは難しいですよね。

 

結局、自分に合った年収を知るにはそれぞれの条件の掛け合わせが必要になるので、一番手っ取り早のはやはり査定サイトになります。

 

パソナキャリア

doda平均年収ランキング

ミイダス

 

しかし、おおまかでいいからざっくり給料が安いか高いかを知りたい。

 

それなら、業界別を軸に相場を見ることをおすすめします。

 

業界相場が最も大きな要素

ざっくり給料が安いかどうかを知りたい場合は、業界別に見るのが最も自分の条件に合致しやすいです。

 

なぜなら、会社員の給料額はこの業界相場でほぼ決まるからです。

 

世間には儲かる業界、儲からない業界があります。

 

当然儲かる業界の平均年収は高いです。

 

逆に儲からない業界の平均年収は低いのが一般的です。

 

各業界大手の利益と平均年収の一覧はこちら

業界 平均年収 利益率
ソフトウェア 1127万円 15.4%
不動産 967万円 6.1%
建設 748万円 4.3%
飲食 499万 1.2%

例えば高給で有名なソフトウェア業界の平均年収は1000万円を超えると言われています。

 

比べて不動産業界は967万円、

建設業界は748万円、

飲食業界は499万円と言われ、

業界毎に大きな差があります。

 

仮に建設業の人が年収で800万円稼いでいたとすると、業界内では給料は高いと言えます。

 

しかし、ソフトウェア業界にいて年収800万円だと給料が安いとも言えます。

 

同じ800万円でも働く業界により給料の安い、高いは異なるのですね。

 

そして各業界の利益率を見ると一目瞭然。

 

利益率の高い業界は総じて給料も高くなる傾向にありますよね。

 

つまり、給料額は地方や職種などによっても変わりますが、最も大きな決定要因は業界相場です。

 

業界の景気に左右される

給料=業界相場×業界景気

その業界の景気にも大きく左右されます。

 

例えば現在2019年ー2020年では建設需要の高まりから、建設業の給料は大手ゼネコンを中心に伸びています。

 

参考: 建設業の月給は全産業平均を抜き「42.4万円」に、労働時間は7.8時間長い【勤労統計】

 

これは業界の景気によるもので、給料は景気にも左右されています。

 

つまり、自分の給料額の基準は常に変動しているということ。

 

そのため、現時点での自分の給料相場を知ろうと思ったら、景気も検討に見込んでおかないと、現実とは離れた数字になりがちです。

 

この景気感は生鮮食品と一緒で一定の価格ではないため、実際の求人を見て、自分で確認するのが一番。

 

その分析が面倒な場合は、転職エージェントに聞いてしまうのも話が早いです。

 

給料が安いかどうかを知る正しい3つの手順

給料安いか調べる

ではどのように給料の基準を調べるか。

 

以下、条件を3つ付けて絞れば、 給料が安いかどうかはおよそ相場が見えてくるでしょう。

  1. 業界別平均年収で絞る
  2. 職種別平均年収で絞る
  3. 年令別平均年収で絞る

これはつまり、○○業界の○○職で○歳の平均年収はいくらか。という、決め方です。

 

これであれば、ほぼ自分の条件と一致してきますよね。

 

この情報量だと少し信頼性は低いですが、全くの的外れでも無いです。

 

こちらで検索できます。↓

doda平均年収ランキング

給料が安くても平均年収とは比べない|まとめ

いかがでしょうか?

 

給料が安いか高いか査定サイト転職エージェントを使って下調べをすることをおすすめします。

 

自分の給料相場は常に把握をしておくといざと言うときに失敗しにくくなりますね。

 

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  • この記事を書いた人

よこりょー

ビルキャリは「ゆとり」を叶えるキャリア思考法・転職ノウハウを発信しています。転職3回で年収は4倍に(240万⇒960万)【経歴】大卒で大工 ▶︎ 挫折し1年ニート ▶︎ 施工管理(社内最年少所長) ▶︎ 財閥デベ(技術職主任) ▶︎ 某日系大手金融の技術職 ◇苦労の先にある「新しい生活」を知ってもらうためにブログを書いています。

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