
こんな悩みに応えます。
この記事の内容
- 20代で2回目の転職はどう思われるのか
- 転職で退職理由を面接官に上手く伝える方法

しかし結論から言うと、全く問題なしです!
先日こんなツイートをしました。
おはようございます
— りょう@ホワイト建設転職ブロガー【転職で年収400万UPした人】 (@ryofit58) February 10, 2020
【退職理由はバレてます】
退職理由がネガティブなのは先方も承知済み
何故ならそれが当たり前だから
取り繕ったように
ウソの理由を作り上げる事が多々あるが
バレてるし面接官もそれ以上質問できなくなる
聞く気も失せる
本音をぶつけた方が会話は弾む#おは戦20211fk
【退職理由はバレてます】
退職理由がネガティブなのは先方も承知済み
何故ならそれが当たり前だから
取り繕ったように
ウソの理由を作り上げる事が多々あるが
バレてるし面接官もそれ以上質問できなくなる
聞く気も失せる
本音をぶつけた方が会話は弾む
何故こんなことを言っているかというと、実際面接してみたらそうだったからです。
思い切って正直に話し、自分を売り込んだことで転職は成功しました。
今では年収も上がり、仕事のスキルも上がるし、ブログも書ける時間がある仕事をしています。
ですから、同じ悩みを持っている人は面接では取り繕う必要は無いので、正々堂々と正直な自分で勝負しましょう。
20代で転職2回目を不安に思っている方は是非参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
-
- 20代で2回目の転職が大丈夫なのか心配
- 面接で退職理由をどう伝えればいいか不安
この記事のポイント
- 20代なら面接で勝負すれば問題なし
- 退職理由はごまかすと不利
- 働き続ける客観的根拠を示す
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目次
20代で2回目の転職なら面接で勝負しよう

結論として、20代で2回目の転職は面接で勝負すれば問題ありません。
確かに20代で2回も転職するとなると、「続かないんじゃないか?」「ストレス耐性ないんじゃないか?」という疑いからスタートすることは事実です。
しかしこれをひっくり返せば逆に評価はされやすいのでしっかりその仕組みを覚えておきましょう。
20代2回目の転職でも大丈夫な理由
転職先で仕事を続ける意思と、続ける理由を理解してもらえたら、企業側の不安要素はなくなるので全然問題ないです。
その理由は、企業側が一番心配しているのは「またすぐ辞めないか?」だからです。
これを払拭すればいいだけ。
なので、辞める理由に納得感を持たせるのではなく、転職する企業で仕事を続けられる理由に納得してもらえばいいです。
取り繕って、もっともらしい退職理由をでっち上げる必要なんてないんですよ。
あなたの退職理由、バレてますよ
退職理由は正直に答えないと不利になります。
なぜなら、隠すと信用されなくなるから。
企業側は心配している事についてちゃんと聞いてきます。

これに対して、「成長を感じられなくなった」とか「自分のキャリアプランに合わない環境だ」とかこじつけの退職理由を付け焼刃で使うと、バレます。
会社を辞めたい理由なんてネガティブなものに決まっていますから。
会社を辞めたい理由なんて皆一緒|辞めても人生終わらない にも記載している通りです。
面接官は年に何人もの候補者と面接をしていますから、退職理由なんておおよそ検討がついています。
それを本音を出さずに、面接官と奇妙な腹の探りあいをしていては、あなたという人物がまるで見えません。
しかも、「物事を隠す性格」という印象が強く残り評価は落ちます。
そうすると、そのあと聞かれる「なぜうちの会社に転職を?」という一番大事な部分も信用されなくなります。
信用されなくなると、もう何を言ってもダメです。
ですから、最初に聞かれるであろう退職理由を隠すことはデメリットしかありません。
面接官を納得させる具体的方法

面接のコツ
- 退職理由は正直に話す
- 転職先で働き続けられる理由を強調する
退職理由は正直に
面接では退職理由は正直に話したほうがいいです。
そうすることで面接官もあなたの素を見ることが出来て安心するはずです。
すると、先方からの質問も増え、会話も弾み、あなたの思いを伝えるチャンスは広がります。
ビビらずに正々堂々勝負しましょう。
続けられる理由を強調する
「御社で働きたい」という希望の話ではなく、「働き続ける理由がある」という客観的事実を強調すべきです。
理由は2つ、
- 「あなたの意志」についてはすでに信用がないから
- 客観的理由の方が信用があるから
「あなたの人間性」については退職理由で信用を得たものの、「あなたの意志」については残念ながら信用はありません。
また、客観的に見て働く理由に納得感があれば、「すぐ辞めるんじゃなか?」という疑念は払拭できます。
なので、ここでは意志より、客観的な理由を話すほうがいいです。
客観的な転職理由のコツ
客観的に納得感のある働き続けられる理由を話す時のコツは働き続けないデメリットを伝えることです。
どのような内容かというと、
- 目標がある
- 転職先でないと達成は難しい
- 転職先でも時間は必要
- だから辞めると達成できない
- つまり働き続けます
といった具合です。
例えば、
- 再開発コンサルで大規模な調整・マネジメントが目標であり自分に適正がある
- 御社の実績や組織規模でないとノウハウの蓄積が出来ない
- しかし自分はまだ未熟で力を発揮するにはまだ5年はかかる
- だから途中で辞めると目標達成できない
- つまり御社で働き続けます
などですね。
多少盛っても大丈夫なので、ロジックを組み立ててみましょう。
20代2回目の転職は問題ない

結論としてこの面接の話し方で行けば全く問題ないです。
私は2回目の転職活動時どの企業もこの方法で話し、実際に辞退した企業を除けば、3/3社から内定を頂きました。
20代ならまだ退職理由を正直に話してもよいでしょう。
具体的な転職のステップについては施工管理から他職種へキャリアチェンジした方法【20~30代向け】 で解説してます。
自信を持って面接に挑みましょう。
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