目次
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この記事でわかること
- RSG Construction Agentってどんなサービス?
- RSG Construction Agentを使うと何が良いの?
- RSG Construction Agentの悪い評判の真相は?
「年収アップ率99.4%」「利用者満足度98%」を掲げ、建設業界特化の転職エージェントとして人気が高まっているRSG Construction Agent。
【2022 みんなのキャリアAWARD】不動産・建築業界 転職エージェント部門 最優秀賞を受賞しています。※(株)エージェント運営「みんなのキャリア」主催
「本当にこのエージェントに登録して大丈夫なのか?」
「コンサルタント信頼度No.1や転職サポート充実度No.1など、イメージ調査は本物なのか?」
建設業界で転職を検討している方の気になるところを、実際にRSG Construction Agentへ伺い、コンサルタントの山越様に話を聞いてきました。
- 人材業界_16年
- 現職:RSG_2年
- サポート実績:入社人数:約200名(直近5年)
- 担当企業数:通算_約500社
- 人材派遣・紹介のベンチャー企業で支店長を経験し、大手電鉄グループ人材企業を経て、建設業特化の人材紹介業をしております。
この記事では、『RSGはどんな転職エージェントなのか』『登録して大丈夫なのか』などの転職者の疑問を、ライターの突撃取材で徹底的にぶつけてきました。
こんな方におすすめ
- RSGって実際どうなの?
- RSGの評判を見たい
- RSGの注意点を知りたい
RSG Construction Agentの特徴や強み
Q:まず初めに、御社はどのようなサービスを提供している企業でしょうか?
山越:弊社は有料職業紹介事業いわゆる転職エージェントサービスを提供する企業です。(求職者の方は無料)
特に建設業界に特化した転職サポートを展開しています。
主なサービスとしては
- 転職相談
- 応募書類作成
- 求人紹介
- 面接対策
- 入社、退職フォロー
を行っています。
Q:他社の建設業の転職エージェントと比較して、御社ならではの特徴や強みを教えて下さい。
山越:弊社の強みは、「建設や不動産業界の優良な求人」と「建設業界の忙しい求職者に寄り添った転職活動のサポート」です。
具体的には、準備に時間のかけられない求職者のために面接に同行したり、求職者の代わりに応募書類を作成したり、また面接を夜間や土曜に設定するための企業との調整を行っています。
Q:他の転職エージェントでは普通やってくれないサポートまで行っているんですね。
山越:そうですね。『面接同行』は本当にご好評頂いていますし、面接時間の調整も弊社の強みかと思います。
たとえば、企業との面接は平日が基本で、遅くても19:00までがほとんど。役員面接だと18:00までだったりします。
建設業で働く方は、面接に行くだけでも大きなハードルがあるんです。
そのため、できるだけ求職者の方に負担がかからないよう、企業様にご協力いただく交渉をしています。
Q:求職者にとってはありがたいサポートですね。この他にもRSGを利用するメリットはありますか?
山越:ありますよ。RSGでは、担当のエージェントが企業へ求職者の理解を促す役割もしております。
求職者の方が聞きにくいような質問は、我々から企業に質問を行います。
また求職者の人間性や転職の背景を企業へ相談しながら転職サポートを行いますので、求職者も企業も安心して転職・採用ができます。
これがいわゆる、RSG独自の『勝てる面接対策』でもあります。
Q:非常に心強いですね!利用者からの声はどうですか?
山越:「自分に合った企業だと安心できた」「大手にはない真摯な対応に感謝している」というお言葉をいただいています。
企業にも面接慣れしているところと、そうでないところがあるので、担当エージェントとして、求職者は企業をよく理解し、企業は求職者をよく理解できるようなサポートを心がけています。
- 大手求人サイトで全国トップクラスに輝いたアドバイザーが在籍
- 年収1000万円以上になった方も
- 年収350万円以上の大幅UP事例もあり
- 業界特化で「分かっている」提案。企業知識が段違い
- 休日や夜間でも専属アドバイザーが対応
RSG Construction Agentのサービスを深堀り
Q:先程お話にありました、『面接同行』は具体的にどのようなものですか?
山越:一般的に多いケースが面接企業の受付までの同行です。
転職の面接時には小さな不安が数多くあり、その緊張のために面接でうまく話せなくなるようなことがあります。
面接会場はここでいいのかな?どこで受付するのかな?時間には間に合うかな?など、色々な心配がありますよね。
そんな不安を取り除くため、面接前にカフェでコーヒーを飲んで話したり、直前まで対策の確認をしたりしています。
直前にアイスブレイクすることで、面接でのポイント確認や緊張緩和にも繋がります。
Q:『面接同行』は、Web面接の場合でもあるんですか?
山越:はい。最近ではWebや対面に関わらず同席することがあります。
昨今はWebの面接も多いので事前にWeb面接の環境確認(PC設定やZoomやGoogleミートなどのWebツールの準備)なども新しいスタイルとしてサポートしています。
Q:ちなみに、『面接同行』と聞いてイメージしていたのは、「面接に同席する」ことだったのですが、さすがにそうではないんですね。
山越:いえ、同席することもありますよ。
面接に同席する現場では、面接の司会進行を行ったり、求職者が聞きたい内容の代理質問や会話がすれ違ってしまった際の修正などを即座に行っています。
Q:すごいですね。でもそれって転職エージェントには大きな負担じゃないですか?
山越:そうですね。時間と人員が必要なので、大手の転職エージェントさんでは難しいかと思います。
しかし、RSGでは東京・埼玉・千葉・神奈川・愛知・静岡のエリアで面接同行が可能です。
面接に同行・同席をすることで、情報の齟齬や誤解を最小限に減らせます。
具体的には、求職者が面接時に質問をしたい内容などのチェックや、回答内容を後日再度企業へ説明することもできるため、求職者・企業双方にとって面接同行はメリットが大きいんです。
Q:登録者が増えて、同行が難しくなる。と言うことはないんですか?
山越:求職者と企業のマッチングが私達の仕事ですし、同行ありきで仕事をしているので、大丈夫です。
面接は日中が多くありますし、求職者の連絡機会は夕方以降が多いので、同行が難しくなるということはありません。
Q:もう一つのRSGの特徴でもある『勝てる面接対策』とはどんな内容ですか?
山越:先程も求職者のメリットでお話ししましたが、RSGは面接のフォローを直接企業に働きかけることもできるんです。
事前に企業担当者に面接のポイントを聞くこともできますし、どのようなアピールをしたら良いか、面接のキーマンは誰か、などの具体的な内容も事前にリサーチができます。
これは、RSGの企業とのパイプの太さや、面接同行で蓄積した情報があるからこそできる対策なので、他社にはできない内容かと思います。
山越:企業によっては、応募する際に、求職者の要望等を事前に企業側とすり合わせもします。
この場合は面接のストーリーも構築しやすく、求職者に適切なアドバイスができるので、内定率は非常に高くなります。
Q:つまり、『勝てる面接対策』は面接の流れを先に教えてくれるということですよね?
山越:厳密には違うんですが、近いですよ。
『勝てる面接対策』のキモは、求職者のことを理解して企業へ事前に求職者の説明をしている
ことと、企業の内情を理解して求職者に合わせたアドバイスをしていることです。
『勝てる面接対策』のキモ
- 求職者のことを企業へ事前に説明
- 企業の内情を調べて求職者にアドバイス
これによって何が起こるかと言うと、面接の前から求職者と企業双方の課題や期待が明確化されるんです。
つまり、通常は面接の場で求職者と企業が確認していることを、事前に整理できた状態で面接に臨むことになります。
だから面接では落ち着いて話すことができて、内定率も上がるんです。
Q:あと気になるのが、年収アップ率99.4%という数字です。ほぼ全員なんですが、年収アップ率99.4%は本当でしょうか?何か秘訣がありますか?
山越:本当ですよ。みなさん転職後は年収は上がっています。
求職者からの特別な要望がない限り、基本的に私達は年収を上げる求人を紹介していますから、必然的に年収は上がりますね。
ただし大前提として、無理した転職はおすすめをしていないので、極端な年収アップを期待されると、少し違うかもしれません。
Q:ほとんどの方が年収アップを実現できるとなると、建設業界全体として年収水準が上がっているんでしょうか?
山越: 実際そういった業界の背景もあります。
以前は1級施工管理の求人で年収600万円ほどだったものが、現在は年収700万円ほどに変わってきています。
もちろん上がっていない企業もありますが、 業界としてのベースアップが起きていると言えますね。
Q:となると、逆に0.6%の年収の下がった転職の事例があったのは、なぜなんでしょうか?
山越: 年収が上がらなかった事例は、求職者の強い希望があった場合です。
たとえば直近では、海外案件へ挑戦をしたい、転勤・出張がないことが条件、などです。
求職者の方としっかり面談をして理解を深めながらサポートをしているので、個別事情に合った案件の紹介をしています。
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RSG Construction Agentをおすすめの人
Q:RSGはどういった方に利用して欲しいサービスですか?
山越:キャリアアップを望みつつ、求人企業のリアルな情報を知りたいという方はぜひ利用していただきたいです。
当社は、キャリアアップのための転職支援がベースとなっております。
建設業界専門ですので、専門性の高い案件や当社独占の非公開求人まで多岐にわたります。
また、特に強みがあるのは、インターネット上には絶対に出てこない情報の質です。
RSGでは、求人企業様の現場社員取材や、経営陣との情報交換を定期的に行っているため、新鮮な生の声・リアルな情報収集が可能です。
そういった情報があるからこそ、求職者の方がどのような幸せの形を理想としているのか、将来どうなりたいのか、みなさまの想いと共に考えてマッチする企業のご紹介ができます。
Q:相性の良い求職者のタイプはありますか?
山越:我々を信頼してくれる方は特にサポートのしがいがあります。
また、リアクションがある、企業や求人情報へYES・NOに関わらず真剣に考えてくれるといった方は、内定が出やすい傾向にありますね。
Q:逆に、相性の悪い求職者のタイプはありますか?
山越:リアクションのない方でしょうか。
山越:意外と多くいらっしゃいます。
私たちコンサルタントは、求職者の代理人でもあり企業の採用サポートの役割もあります。
求職者とお話をする際には、企業のリアクションを想像しながらサポートしていくので、リアクションをいただけない方はサポートがしづらくなってしまいます。
Q:中には高すぎる要望を相談してくる人もいると思いますが、正直困りますか?
山越:困るということはないですよ。
ただ、現実的に難しい希望の場合には、ハッキリ「希望に合った求人を見つけるのは難しい」とお答えしています。
その場しのぎの回答で現実をはぐらかしても、それが求職者のためになりませんし、お互いに信頼できなくなってしまいますから。
Q:どんな方がRSGを利用されることが多いですか?
山越:当社に相談に来られる方で多いのが、大手転職エージェント(リクルート・パーソル・JACなど)に相談しても成果が出なかったケースです。
何があったのか聞いてみると、大手では「担当者が自分の職歴や経歴を理解できず大したアドバイスをしてくれなかった」「とにかく求人案件が大量に送られてきた」「転職回数が多く求人紹介してもらえなかった」などの意見が多くありました。
大手はとにかくルーチン化されている感じなので、一人ひとりに向き合ってくれるような雰囲気はなく、がっかりして退会するということもあるようです。
山越:建設業界に限らず、転職したい業界が決まっていれば、利用する転職エージェントは業界に特化したエージェントが良いかと思いますよ。
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RSG Construction Agentの悪い口コミの真相と担当コンサルタントについて
Q:RSGさんの口コミの中には、レスポンスが遅いというものもあります。その件についてどのように捉えていますか?
山越:悪い口コミがあるのは承知しています。
これは先程も少しお話しましたが、現実的に難しい希望にも関わらず「求人が見つかったら連絡します」と伝えてしまったことが原因です。
当然条件によっては求人が探しづらい場合もあるので、次のリアクションまで時間がかることがあります。
難しい希望だということをハッキリ求職者に伝えなかったために頂いた評価だと、真摯に受け止めています。
Q:”現実的に難しい希望”とは具体的にどのような内容ですか?
山越:たとえば、40代後半・年収550万円から未経験業種への転職で年収550万円以上を希望されていたり、20代前半の無資格でスーパーゼネコンへの転職を希望されている場合などです。
山越:はぐらかしても求職者の方のためにはならないので、私たちは現実的なステップアップを提案するようにしています。
Q:ちなみに、キャリアコンサルタント担当者はどのような方が多いですか?
山越:人材業界で建設不動産業界の経験者と建設業界での就業経験者ですね。
そのため、RSGでは建設業界の各企業の選考ポイントや選考の背景をよく理解している方が多いです。
Q:それぞれの担当コンサルタントは何割ほどですか?
山越:人材業界出身者が2/3、現場経験者が1/3ですね。
誰が担当になっても業界のことはよく理解をしているので、安心していただけたらと思います。
Q:もし担当者と相性が合わない場合は変更を申し出ても良いのでしょうか?
山越:問題ありません。ただし、そういったケースはこれまでほとんどありません。
担当ごとに得意な求人案件を持っているので、希望を聞いたあとに相性の良い担当へ引き継ぐことはあります。
Q:最初は担当はどのように決めているんでしょうか?
山越:基本的には登録いただいた経歴を読んでから決めています。
もちろん、面談で希望をお聞きしてから希望求人が得意な担当への引き継ぎは可能ですのでご安心ください。
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RSG Construction Agentで最近転職した方の事例
Q:最近RSGで転職を成功された方の事例を教えていただけますか?
山越:いくつかご紹介しますね。
53歳 男性
内外装改修工事や大規模改修工事施工管理業務
- 転職先:不動産仲介売買会社
- ポジション:大規模改修工事施工管理業務
- 年収:700万円→900万円
36歳 男性
地場系建設会社 土木施工管理
- 転職先:東証プライム市場企業 土木専門企業
- ポジション:土木施工管理
- 年収:530万円→650万円
31歳 男性
大手百貨店系列の商業不動産デベロッパーにて経営企画担当
- 転職先:大手商業施設ディベロッパー
- ポジション:投資事業部にて企画開発
- 年収:550万円→920万円
47歳 男性
地場系建設会社
- 転職先:公共工事中心の地場系企業
- ポジション:新築RC建築施工管理
- 年収:600万円→750万円
事例詳細(1) 海外勤務を希望する転職の実現
前職:大手ファシリティマネージメント会社でPM(設備設計施工監理・発注者対応・ゼネコンおよびサブコン取り纏め)として国内で活躍をされておりました。
- 年齢:40代後半
- 年収:780万円⇒880万円
- 相談内容:海外勤務実績がない中で、海外赴任ができる会社を紹介してほしい
- 配属先:大手商社グループのエンジニアリング会社でエンジニアリング部門のPM職
決定理由:海外での工場建設や、プラント建設における設備に関わる大規模な仕事を国内で経験をしていたためです。
ポイント:PMにおいて予算管理や判断をするスキルがある方が転職市場で少ない傾向があります。
今回のケースにおいては海外の文化への適応も不安はありましたが、専門的な工事に関わるコストや工程進捗を判断できる総合的なスキルを高く評価して頂き採用に至りました。
求人には海外勤務の経験者を歓迎する表記がありましたが、転職市場におけるスキルの価値をコンサルタントが理解をして相談した結果の採用となります。
事例詳細(2) 地場の会社から大手企業への転職の実現
前職:地元企業で電気工事に関する営業、施工管理、設計、積算と中小企業のためなんでも屋として器用に活躍をされておりました
- 年齢:40代前半
- 年収:420万円⇒500万円
- 相談内容:子供もまだ小さいので大手の会社に行き福利厚生や昇給が見込める安定した仕事につきたい
- 配属先:大手メーカー系グループのエンジニアリング会社で設備設計ポジション
決定理由:経験してきた仕事の規模は少し不安ではありましたが、前向きな姿勢とお人柄が評価をして頂き採用に至りました。
ポイント:推薦の段階ではコンサルタントとしては半々ではありましたが、面接機会をいただければお人柄を評価いただける期待を持ってサポートをしておりました。
求職者とも書類選考は厳しい可能性があることを事前にお伝えをして職務経歴書の修正確認を繰り返して頂いたり求人の採用条件に関するスキル実績を具体的にピックアップして企業の知りたい情報などをアドバイスして詳しくヒアリングをしました。
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RSG Construction Agentの実績について一問一答!
Q:転職が決まるまでの平均面接企業数はどれほどでしょうか?
山越:平均ではおおよそ3社程度でしょうか。
求職者のスキルや希望条件によるので一概には言えない部分はあります。
Q:登録から内定までの平均期間はどれくらいでしょうか?
山越:平均では1ヶ月くらいですね。
早ければ1週間ほどで内定まで出るケースもあります。
山越:内定を取るまでですから、登録いただいて応募企業を決めれば、あとは書類と面接ですからそこまで時間はかからないです。
Q:希望通りに転職できた人の比率はどれくらいでしょうか?
山越:希望しない企業への応募はおすすめしていませんので、転職される方はほぼ全員が希望通りと言えます。
Q:RSG利用者の転職後1年以内離職率はどれほどでしょうか?
山越:おおよその数字ですが、5%くらいです。(50名の実績に3名程度です)
Q:キャリアチェンジに成功した比率はどれほどでしょうか?
山越:比率はこれまで集計をしていないですが、未経験職種への転職は20代の方で成功の可能性があります。
正直に言うと、30代でのキャリアチェンジは厳しいことが多いですね。
Q:施工管理からデベロッパーなどへの転職でも30代は厳しいのでしょうか?
山越:そういったキャリアを活かした転職に関しては、キャリアアップ転職と言えるので別ですね。
一級施工管理技士や一級建築士などの資格を保有してからキャリアを積んできている方は、キャリアアップ転職の幅は広いです。
Q:転職に失敗してしまった方の事例が紹介可能でしたら教えて下さい。
山越:離職してしまっていて転職ができない場合は失敗と言えるかもしれません。
たとえば、転職を繰り返して条件面の改善をされている方は、段々転職先が先細りしていくので案件の紹介が難しくなってきます。
Q:転職回数が多いと判断されるのは何回くらいからなのでしょうか?
山越:だいたい5回以上からでしょうか。
一般的に転職の妥当な回数は20代で2回、30代で3回、40代で4回と言われます。
RSG Construction Agentの裏側をぶっちゃけ!
Q:正直な話、建設業は人手不足で引く手数多だと思いますが、建設業関係の転職の際には、やはり転職エージェントを使ったほうが良いのでしょうか?
山越:実は引く手数多な求職者はごく一部なんです。
多くの場合、直接応募での内定獲得は難易度が高いので、エージェントを利用した方がいいと思います。
エージェントが代理で動いてもらったり、準備をサポートしてくれるだけで転職活動の負担はだいぶ軽減されます。
Q:ブラックな職場はどのように見抜いていますか?またそのポイントは?
山越:人それぞれ感じ方が違うので、入社までになるべく数多く企業とお話をする機会を作り、お互いの理解を深めるようにしています。
例えば、内定後オファ面談や会社見学などを設けたり、面接以外でも企業様と求職者が話をする機会を作るようにしています。
Q:多少ブラックな職場でも、エージェントとしては知らぬ顔して面接させるようなことはないですか?
山越:プロとしてそのようなことはまずないです。
基本的に、自分が行きたいと思えない会社は紹介しません。
あくまで、求職者の希望を十分にお聞きし、希望に合った企業を紹介しています。
そういった意味では、「残業が多くても残業代で稼げて幸せ」という方もいるので、ブラックという定義はプロは持っておりません。
Q:転職後の方から「紹介の時に言ってた話と違うじゃないか」と言われることもありますか?
山越:私はそのような経験はないです。
先程もお話した通り、厳しい話も事前にしますのでRSGではそういったお声は頂いていません。
Q:建設業の求人は、実態と違う条件(休日や残業時間)で書かれていることが多い印象なんですが、実際はどうなんでしょうか?
山越:どうでしょうか。RSGで扱っている案件については、ほぼ実態通りと思います。
繁忙期などは、休日や残業時間が求人票の記載どおりにはいかないケースもありますが、そういった事情も事前にお伝えします。
Q:紹介された求人が良い求人だと、エージェントを100%信用してしまって大丈夫ですか?
山越:エージェントの私が言うことではないかもしれませんが、エージェントを100%信用してはダメです。
必ず自分の目で確かめて、自分で納得してから応募や内定承諾をしてください。
なぜなら、自分で判断しないとどんな結果であれ後悔することがあるからです。
私たちは、その判断に必要な情報を一緒に整理したり、選択した影響を考えてあげるのが仕事です。
RSG Construction Agentからアドバイス
Q:建設業で転職する際のコツはありますか?
山越:コツとしては転職をしたい理由をエージェントに明確に伝えるといいでしょう。
多くの場合、何かしらの不安があるからだと思います。
エージェントは日々たくさんの方々の不安を解決しておりますので、転職に関する考え方・キャリア形成・求人案件など様々なアドバイスを頂けるかと思います。
Q:転職エージェントを選ぶ際の注意点はありますか?
山越:エージェントを選ぶコツは難しいですが、とにかく選考をゴリ押ししてきたり、良い情報ばかりを提供したりするエージェントや求人企業は疑った方が良いでしょう。
当社へ相談に来られる求職者で、以前他社エージェントを利用して転職したにも関わらず、入社3か月以内などの早期退職相談をしたいという相談が最近増えてきています。
エージェントを利用する中で感じる違和感には敏感になった方が良いかと思います。
Q:最後に、転職を考えている方にメッセージはありますか?
山越:もし転職に迷っているなら、面接を受けて企業に判断してもらっても良いかと思います。
自分自身の現状の市場価値がわかりますから。
その際にはぜひRSGを利用していただけると幸いです。
RSGでは求職者様がご納得して転職できるよう、必要な情報の提供やサポートはどこよりも手厚く行います。
当然、納得できない企業であれば、内定を獲得しても転職する必要はありません。ご判断するのはご自身ですから。
我々はそのお手伝いを精一杯行います。
RSG Construction Agentのインタビュー|まとめ
RSGの実績、高評価の理由がよくわかるインタビューでした。
とにかく、『面接同行』と『勝てる面接対策』が求職者にとって最大の利益をもたらしているんだと思います。
建設業界での転職を考えているなら、大手のエージェントを使うよりRSGを使ったほうが圧倒的に有利だと思います。
よこ
この記事を書いた人
- 東証一部不動産デベロッパー建築部門主任
- 3回の転職経験(元大工、元施工管理所長、元財閥系デベロッパー)
- 一級建築士・一級建築施工・宅建士・既存住宅状況調査士ほか
詳しいプロフィールはこちら>>
有料職業紹介(許可番号:13-ユ-316606)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社ゼネラルリンクキャリアが運営しています。
山越様
キャリアコンサルタント