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この記事では、「現場監督で年収1000万円になれる5つの方法」と、「現場監督から転職して年収1,000万円になれる3つの職種」を紹介します。
実は、現場監督でも年収1,000万円になる方法は複数あります。
この記事を読めば、現場監督から年収1000万円を稼ぐルートを知って、夢に一歩近づきますので、ぜひ読んでみてください。
この記事でわかること
こんな方におすすめ
- 現場監督 未経験の方
- 現場監督でキャリアを積みたい方
- 現場監督から転職して年収UPしたい方
現場監督で年収1000万円稼ぐことはできる?
現場監督で年収1,000万円を稼ぐことは可能です。
ただし、一級施工管理技士や一級建築士などの国家資格取得のほか、転職を複数回することが重要なカギになります。
なぜなら、どの企業でも役職が上がれば年収1,000万円を稼げるわけではなく、年収1,000万円を稼げる企業へ転職していく必要があるからです。
例えば、中小ゼネコンの部長クラスで年収900万円の企業もあれば、大手ゼネコンの主任クラスで年収1,000万円を超える企業もあります。
そのため、現場監督で年収1,000万円を稼ぐには転職は必須です。
需要の高い現場監督の経験を転職市場に売り出し、高年収の企業・求人へ転職していくことで年収1,000万円が近づくので、転職に抵抗を感じている人はまずは転職サイトや転職エージェントの求人を見てみましょう。
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20代の現場監督でも年収1000万円は可能?
20代の現場監督で年収1,000万円は可能ですが、達成できる人はごく一部です。
それは、スーパーゼネコンや大手サブコン勤務の20代後半で、資格手当あり・住宅手当あり・諸手当多く・残業手当多く・ボーナスの良い年であれば、年収1,000万円はあり得ます。
20代の現場監督で年収1,000万円を稼ぎたい人は、当たって砕けるつもりでスーパーゼネコンや大手サブコンの求人に応募してみてもいいでしょう。
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現場監督で年収1,000万円になる5つ方法
現場監督で年収1,000万円になる具体的な方法を5つ紹介します。
- 大手ゼネコンに就職・転職
- 大手サブコンに就職・転職
- 海外駐在の現場監督に就職・転職
- エネルギー産業の現場監督に就職・転職
- 大手ハウスメーカーで現場監督から昇進
大手ゼネコンに就職・転職
大手ゼネコンには年収1,000万円をもらっている現場監督は多くいます。
平均年収も約900~1,100万円程度あり、転職すれば年収1,000万円は手が届きます。
鹿島建設は1,128万円、奥村組が987万円、戸田建設が915万円です。
大手サブコンに就職・転職
大手サブコンも年収1,000万円をもらっている現場監督はいます。
実は大手サブコンも平均年収は高く、約850~1,000万円ほどです。
設備工事の大気社は2022年6月時点で平均年収1,033万円、電気工事のきんでんは2022年6月時点で平均年収887万円です。
海外駐在の現場監督
海外駐在の現場監督になれば、年収1,000万円達成可能です。
海外駐在員になるとたいてい年収は増えます。
額面でおよそ1.5倍、手取りでおよそ1.8倍が相場。
キャリア面でも、海外駐在経験はメリットが大きいため、単身赴任が可能な場合はおすすめです。
エネルギー産業の現場監督
エネルギー産業とは、洋上・陸上風力発電所、太陽光発電所、水力発電などの事業を行う業界です。
エネルギー産業は業界の平均年収が678.8万円と非常に高く、離職率も低いのが特徴で、1,000万円を稼ぐ人は多くいます。
これらの産業の求人には、発電所設備の補修・維持修繕の計画や工事計画の作成、現場管理などがあり、現場監督経験が活きる職種です。
大手ハウスメーカーで現場監督から昇進
大手ハウスメーカーであれば現場監督からエリア長などの役職つきになることで、年収1,000万円は達成可能です。
ただしハウスメーカーでは役職がつかないと年収1,000万円の達成は難しくなるので注意が必要です。
ハウスメーカーにより、昇進の規定が異なるので事前に調査しておきましょう。
現場監督からの転職で年収1,000万円になれる3つの職種(実例紹介)
現場監督から転職することで年収1,000万円になれる職種の実例を3つ紹介します。
現場監督から異業種に転職して、年収とワークライフバランスを得る方法でもあります。
施工王おすすめの転職先なので参考にしてください。
不動産デベロッパーに転職
筆者が現場監督から転職した業種です。
不動産デベロッパーは年収1,000万を超える企業も多く、現場監督の転職先におすすめです。
転職時の採用年収は年収1,000万円ではありませんでしたが、在籍3年ほどで給与が年収1,000万円を超えました。
電機メーカーに転職
筆者の知人が転職して勤めている業種です。
大手の電機メーカーは年収は高く、年収1,000万円を超えることが可能です。
また、メーカーで発注者に近い立ち位置での業務となるため、ワークライフバランスも整いやすい職種。
発注者支援業務に転職
発注者支援業務とは、発注者側から工事監督の支援、施工管理や工事監理を行う業種です。
発注者支援業務も年収は高く、年収1,000万円を超えることは可能です。
官公庁発注の工事担当となるため、現場監督の経験を十分に活かせること。ワークライフバランスが整うことが特徴です。
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現場監督で年収1,000万円になるための5つの条件
現場監督で年収1,000万円を達成するためには条件があります。
その中でも重要な5つの条件を紹介します。
クリアしている条件が多いほど年収1,000万円は近づきますので、ご参考にしてください。
①転職を複数回すること
ほとんどの場合、転職は複数回必要になります。
なぜなら、1,000万円を支払える企業に転職するには1回の転職では足りないことがほとんどだからです。
例えば、30歳で年収500万円の企業Aから30歳で年収1,000万円の企業Bへ、一足飛びに転職することは難しいでしょう。
筆者はこれまで4社を経験していますが、現在(30代前半)までの年収推移は
- 1社目:240万円(20代前半)
- 2社目:590万円(20代後半)
- 3社目:820万円(30代前半)
- 4社目:1,090万円(30代前半)
です。
転職を複数回して、段階的に年収を上げていくことが必要になります。
②1級の国家資格を取得すること
1級国家資格保有の有無は、年収1,000万円を達成するための重要な条件です。
なぜなら、資格は人材の能力を示す一つの基準として企業も判断をしており、資格保有社員数は可能な限り増やしたいからです。
1級資格の保有は転職で年収を上げる際には有利になります。
※ただし、資格がなくても能力を示せれば転職で年収UPも可能
③資格を取得した状態で経験を積むこと
実は、資格を取得したばかりの状態では、資格の有無は転職での年収UPにつながりにくいです。
なぜなら、「資格を取得した状態で業務経験を積む」ことが、転職市場で評価される条件からです。(建設業界専門の転職エージェントRSG ConstructionAgent取締役談)
例えば、
- 人材A(32歳):無資格5年実務→27歳で資格取得→有資格5年実務
- 人材B(32歳):無資格10年実務→32歳で資格取得
どちらが評価されるかというと、人材Aです。
年収1,000万円を達成するには、できるだけ早い時期に資格を取得して、実務経験を積んでおく方が有利です。
④転職先の企業規模が一定以上であること
年収1,000万円を達成するには、一定規模以上の企業に転職することが重要です。
なぜなら、規模が小さく年収の低い企業で働いていても、年収1,000万円は達成できないからです。
現場監督の平均年収でも規模の大きい(従業員数1,000人以上)の企業は中小企業と比較して120〜180万円ほども年収が高くなっています。
※尚、規模が小さくても高年収の企業もあります。
⑤都心部の企業に転職すること
実は、地域別で見ても年収は異なります。
関東・関西は現場監督の平均年収も高く、北海道・東北と比較すると平均年収で約80万円もの差があります。
なぜなら、都心部は土地・人件費も高く、収益性も高くなるからです。
年収1,000万円を目指すなら、都心部での事業を主軸にしている企業へ転職することが有効です。
現場監督(施工管理)の平均年収は?
現場監督(施工管理)は平均年収481万円で、産業全体の平均年収403万円と比較すると、現場監督の平均年収は高いと言えます。
ただし、企業規模や業種、地域別でも平均年収は大きく変わります。
特に平均年収が高いスーパーゼネコン5社は平均年収900万円を超えます。
現場監督(施工管理)の給料は安い?
「現場監督の給料は安い」という評判を耳にしますが、決して安くはありません。
ではなぜ、「現場監督の給料は安い」と言われるかというと、「業務量や責任の大きさに見合っていない」と考える現場監督が多いからです。
筆者も現場監督にかかる責任は大きく、残業も多くて休日も少ないため、もっと給料をもらって良いと感じます。
現場監督で勝ち組になっている人はいる?
現場監督で勝ち組になっている人はいます。
ここで言う"勝ち組"とは、年収1,000万円を稼いでいる施工管理・現場監督のことを指しています。
建設会社の平均年収ランキングでも、15社は平均年収900万円を超え、TOP5社は1,000万円を超えるほどの高年収です。
これらの企業へ転職し、年収1,000万円を超えている現場監督は勝ち組と言えるでしょう。
現場監督から不動産デベロッパーに転職する方法
現場監督から年収1,000万円を超える不動産デベロッパーに転職するには、転職成功者の真似をするのが一番です。
なぜなら、経歴や条件が異なっていても、デベロッパー技術職への転職面接で評価されるポイントはほぼ一緒だからです。
また、不動産デベロッパーへの転職は難しいと思いがちですが、実は間口は広くて中途入社してる人は多いです。
現場監督から転職してワークライフバランス整えたい人がどんどん転職しています。(筆者が在籍経験のある2社の不動産デベロッパーでの話)
転職者に聞いたデベロッパーへの転職方法の完全ガイドは、コチラの記事にまとめていますので、読んで転職成功者の真似をしてみてください。
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【完全ガイド】同僚15人の大手不動産デベロッパーへの転職方法を公開
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未経験から現場監督を始めるには?
未経験から現場監督を始めるには、2つの方法があります。
未経験から現場監督になる方法
- 正社員の現場監督に応募する
- 派遣の現場監督に応募する
正社員の現場監督のメリットは、良い企業へ入れれば、教育制度もありキャリアアップや成長が継続的にできる点です。
正社員の現場監督のデメリットは、悪い企業へ入った場合、長時間のサービス残業や休日出勤などを強いられ、プライベートの時間がなくなるリスクが高い点です。
派遣の現場監督のメリットは、サービス残業はほぼなし。休日も取れるのでプライベートは確保できる上に、派遣先の現場が合わない場合は別の現場へ異動しやすい点です。
派遣の現場監督のデメリットは、正社員ほど大切に教育はされないことが多い。悪い現場に当たると雑用扱いされ、成長につながらない点です。
メリット | デメリット | |
正社員 | 教育あり・キャリアアップ | プライベートなしのリスク高 |
派遣 | プライベートの時間は確保 | 教育してもらえない |
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【完全版】未経験でも施工管理に転職できる?今からでも狙えるキャリアチェンジと条件UP
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未経験で現場監督を始める際のデメリットを解消するには?
正社員・派遣、どちらの場合でもデメリットを解消する方法はあります。
正社員の場合も、派遣の場合も、
- 企業の口コミを必ず確認する
- 信頼できる転職エージェントに企業の内情を聞く
- 守ってくれる派遣会社のサイトを利用する
この2つで、悪い企業へ入社してしまうことを避けられます。
企業の口コミは転職会議を利用して確認しましょう。
信頼できる転職エージェントは建設・設備求人データベースがおすすめです。
派遣の場合は、研修でしっかり教育をしてくれる。悪い現場に当たっても配属の変更などで守ってくれる、ワールドコーポレーション(セコカンNEXT)がおすすめです。
企業口コミ | 転職会議 |
転職エージェント | 建設・設備求人データベース |
派遣サイト | セコカンNEXT |
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まとめ|現場監督で年収1,000万円になるには転職が必要
本記事では、現場監督で年収1,000万円になる方法について解説しました。
現場監督で年収1,000万円になるには「転職」が必要です。
未経験から現場監督を始める場合は必ず、信頼できる転職エージェントや信頼できる派遣会社を利用しましょう。
\ コチラも参考に /
-
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この記事のライター
- 転職3回(元職人・元ゼネコン所長)
- 建設・不動産業界でキャリア14年目
- 不動産ディベロッパー建築部門チーフ
- 一級建築士・一級建築施工管理・宅建士ほか
詳しいプロフィールはこちら>>
有料職業紹介(許可番号:13-ユ-316606)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社ゼネラルリンクキャリアが運営しています。
よこてん
この記事のライター