もう就職に失敗したくない。。。
まともな企業の紹介と転職サポートをしてくれるエージェントの選び方を教えてください。

こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 新卒で大工
- 2年弱で挫折しニート
- 第二新卒で1回目の転職(施工管理)
- 6年後に2回目の転職(三菱系デベ)
- 技術部門主任
第二新卒の求人てあまり条件の良いものないですし、上手くいくかって不安ですよね。
その悩みがこれまで解決されなかったのは、”非公開求人”を見てないからです。
非公開求人とは
通常の転職サイトに掲載されない求人で、転職エージェントを通して募集されている求人。

転職エージェントを利用すれば希望にあった”非公開求人"を紹介してもらえるので、第二新卒の転職の失敗を防げます。
この記事では、私の第二新卒での経験を踏まえて、「第二新卒におすすめの転職エージェントの選び方」を解説していきます。
早い話、ビルキャリがどこをおすすめしているかと言うと、以下の2つです。
第二新卒なら圧倒的にこの2つで安心

求人数は大手の
と の方が多いですが、経歴に自信がなくて不安なら圧倒的に上記の2つがおすすめです!
10分程度で読めるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
こんな方におすすめ
- 第二新卒で転職したい
- 新しい生活がしたい
- 次の就職は絶対に失敗したくない
合わせて読みたい
目次
第二新卒に転職エージェントをおすすめする理由
結論から言うと、第二新卒で転職する場合、転職エージェントは必須です。
理由は以下です。
第二新卒が自分で転職活動をすると失敗しやすい。
- 社会にどんな仕事があるかわかりますか?
- どんなキャリアで、どんな生活ができるかわかりますか?
- ホワイト企業とブラック企業の判断ができますか?
- 書類選考や面接で、企業と対等に交渉ができますか?
これらが出来なければ失敗のリスクは大きいです。
結構2chなどで、エージェントは「ノルマのための求人紹介をする」などの悪い評判もありますが、そんなのエージェントと話してみて自分で判断すればOKです。
このリスク低減に転職エージェントのメリットは大きいので、ひとつずつ説明します。
キャリアの可能性のため
自分の知識では描けないキャリアプランを練ってくれます。
また自分のキャリアプランが現実的に可能かどうかも判断してくれます。
転職に素人の第二新卒なら、転職業界のプロに答えあわせをお願いする方が失敗しないです。
ブラック企業を避けるため
ブラック企業の判別をしてくれます。
第二新卒では調べられない生の情報を集められるので、ブラック企業に当たりたくない人はエージェントに相談しましょう。
書類・面接で失敗しないため
応募書類の添削と面接での質問内容なども教えてくれます。
応募書類の書き方も自分で勉強するより、添削してもらった方が早いし精度いいです。
面接対策も、聞かれる内容が把握できれば準備の手間は減りますし、何より受かりやすくなります。

転職エージェントの利用をおすすめする第二新卒の特徴
特に以下のような人には転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントを使った方がいい人
- 業界選びに迷っている
- 転職活動に自信がない
- 今回の転職は絶対に失敗したくない

こう感じている第二新卒の人は、転職エージェントの利用がおすすめです。
理由を説明しますね。
業界選びに迷っている
どの業界で仕事するのがいいのか迷ってる人は、自分のキャリアプランが定まっていない人です。
第二新卒の転職の第一歩は、「どの業界で」「どの業種で」「どの職種」で次のキャリアを積むかを明確にすることです。
これを明確にするには、プロと相談するのが効果的です。
転職活動に自信がない
受かる自信がある人の方が少ないと思いますが、自信がなければ書類も面接も上手く行きません。
転職活動のコツは、キャリアの軸を一本通して、自分の希望と応募企業のマッチングを語ることです。
口下手であれば、応募先の企業にエージェントが売り込んでくれます。
今回の転職は絶対に失敗したくない人
失敗を怖がりながらだと、素人の自分ひとりでは正確に判断できません。
転職エージェントは様々なリスクヘッジになります。
- 現実性のないキャリアプラン
- ベストでない仕事を選んでしまう
- ブラック企業を見抜けない
- 低い年収で入社してしまう
- 第一志望の選考で失敗してしまう
これらのリスクを低減してくれるのが転職エージェントです。

第二新卒におすすめの転職エージェントの選び方
では転職エージェントの選び方を紹介していきます。
転職エージェントは「利用目的の実績があるエージェント」から選びましょう。
転職エージェントの選び方
- 保有求人数は多いか
- 転職実績や満足度は高いか
- ブラック企業を避ける情報はあるか
この3つを基準とする理由は、転職エージェントの利用目的を満たす指標になるからです。
転職エージェントの具体的な利用目的を整理すると以下です。
転職エージェントの利用目的
- 自分に合った求人の紹介:求人数
- 転職活動のサポート:実績
- ブラック企業情報の提供:情報力
第二新卒で転職を成功させるには、この3つを転職エージェントにしてもらえばいいです。
この3つを基準にして、選び方を紹介していきます。
求人数の多い転職エージェント
求人数の多いエージェントなら、"良い求人"を見つけられる可能性も高まります。
登録必須です。
逆に登録しておかないと、少ない中から応募先を探すことになり、非常に損をしているので注意です。
特に求人数が多いのは大手の
と です。
その他にも1万件近い求人のあるエージェントもあるので、まずは求人数をベースに登録をしましょう。
求人数:20万件以上
求人数:約10万件
求人数:約2万件
\ 利用者満足度90%以上 /
実績のある転職エージェント
第二新卒の場合は大手以外にも、実績のある転職エージェントも選んでことをおすすめします。
理由は、大手以外で実績のあるエージェントは、より丁寧に書類添削や面接対策のサポートをしてくれるからです。

実績やサポートの丁寧さは"就職率”と"入社後定着率”を見ると分かりやすいです。
- の就職率は96%
- は入社後定着率が96.8%
- も入社後定着率が91.3%
実績:就職率96%
実績:定着率96.8%
実績:定着率91.3%
情報力のある転職エージェント
情報力のあるエージェントもおすすめします。
理由は、業界を理解しているエージェントから情報をもらえば、ブラック企業のリスクを下げられるからです。
各エージェント毎に”ブラック企業対策”があったり"得意業界”があるので確認して選びましょう。
- の得意業界
- ITエンジニア
- 電気・電子
- 建築・土木
- のブラック企業対策
- 独自のブラック企業データベース
- 選考中企業のブラック企業査定
- のブラック企業対策
- 独自基準でのブラック企業の徹底排除
情報力:IT・建設に強み
情報力:ブラック査定
情報力:ブラック排除
第二新卒におすすめの特化型転職エージェント3選
第二新卒特化型の転職エージェントのおすすめを厳選しました。

基準が、就職実績、入社後定着率、サポートの評判ですね。
他のエージェントは使ってみないと分かりません。
DYM就職
DYM就職のポイント
- 就職率96%
- IT・建設系に強み
掲載企業
- KOBELCO
- Human
- SBSホールディングス
- 他
は第二新卒特化のエージェントの中でも特に就職率の高い転職エージェントです。
IT分野、建設土木分野の実績が多いので、この分野で転職を考えている第二新卒の方は登録しておいた方がいいです。

\ DYM就職の詳細を確認 /
マイナビジョブ20's
マイナビジョブ20'sのポイント
- マイナビグループの信頼性
- 入社後定着率が96.8%
掲載企業
- 非公開
は第二新卒特化の中でも特に入社後定着率が高い転職エージェントです。
自己分析用の適正診断もありますし、ぜひ使ってみたい転職エージェントです。

\ マイナビジョブ20'sの詳細を見る /
JAIC
JAICのポイント
- 入社後定着率91.3%
- ブラック企業対策あり
掲載企業
- 非公開
は第二新卒特化の中でも入社後定着率が高い転職エージェントです。
ブラック企業対策もあって、絶対失敗したくない第二新卒の転職では安心出来ますね。
サポートの満足度も高い転職エージェントなので、登録して損はないです。

\ JAICの詳細を見る /
第二新卒におすすめする大手転職エージェント2選
やはり大手の転職エージェントは求人数が圧倒的なので、登録しておきましょう。
とりあえずこの2社を登録しておけばどうにかなります。
リクルートエージェント
リクルートエージェントのポイント
- 実績・求人数業界No.1
掲載企業
- 野村不動産
- 三菱地所レジデンス
- 三井不動産ファシリティーズ
- 他
は転職成功実績No.1。誰もが知る最大手です。まずは登録必須。
求人数は20万件以上で圧倒的です。
企業マッチング、書類添削、面接対策、全てにおいて強力な味方になります。

\カンタン5分で無料登録する /
doda
dodaのポイント
- 約10万件の豊富な求人数
- 診断・サポート機能の充実
掲載企業
- 住友不動産株式会社
- 三菱地所ホーム株式会社
- 株式会社インベスターズクラウド
- 他
は大手の中でも特に満足度が高い転職エージェントです。
Web上の自己分析ツールも豊富なのでまずは登録して各種診断を使ってみるのもおすすめです。

\ dodaで自己診断を始めてみる /
その他の第二新卒転職エージェント
他の第二新卒エージェントも特徴があるので、興味ある人は確認してみるといいと思います。
\ 第二新卒の方におすすめ /
転職エージェント | 特徴 |
|
求人数2万件以上 非公開求人80%以上 |
|
ブラック企業対策有り 内定率83% |
|
面接対策満足度No.1 |
|
20代がおすすめする転職支援会社No.1 |
|
5000件以上の正社員求人 大手・上場企業の求人が豊富 |
第二新卒におすすめの転職エージェント比較一覧表
\ 第二新卒転職エージェント比較表 /
会社名 | 求人数 | サポート力 | ブラック情報力 |
2,000 社以上 |
◎ |
◎ |
|
1,500 社以上 |
◎ |
○ |
|
非公開 |
△ |
◎ |
|
20万件以上 |
○ | △ | |
約10万件 |
○ | △ | |
2万件 |
○ | △ | |
非公開 | ○ | ○ | |
非公開 |
○ |
△ |
|
キャリアスタート | 非公開 | ○ | △ |
5,000社以上 |
○ | △ |
第二新卒で失敗しないための転職エージェントおすすめ利用法5選
私の経験を通して、"転職エージェントのおすすめの利用方法"を紹介します。
転職エージェントのおすすめ利用方法
- エージェントも50%しか信用しない
- 担当は合わなければすぐ変更
- 大手2社と特化2社程度は必須
- 転職活動は数社並行して進める
- キャリア相談は複数エージェントに

ひとつずつ説明しますね。
①転職エージェントも50%しか信用しない
転職エージェントも100%は信用しないで転職活動を進めましょう。
理由は、転職エージェントの提案や情報が100%正しいとは限らないからです。
転職エージェントは求職者が企業に転職して初めて報酬が入るので、エージェントは基本的に”転職させたい”のです。
内定が決まりかけているのに、より好条件の他の企業へ応募したいと言うと、エージェントは嫌がる場合もあります。
②エージェント担当者は合わなければすぐ変える
エージェント担当は合わないと思ったらすぐ変更を希望しましょう。
変更してもらうことは全く悪いことではないです。
ダメなエージェントは話すだけ時間がもったいないので、いいと思うエージェントを探しましょう。
③転職エージェントは大手2社と特化2社必須
転職エージェントは大手2社と第二新卒特化型の2社くらいは利用した方が良いです。
理由は、大手は求人数、第二新卒特化型は第二新卒に適した転職サポートをしてくれるから。
は20万件以上の求人を抱えてますし、第二新卒特化型の は第二新卒用の就職講座も開催してくれます。
両方の良いとこ取りをするのがおすすめです。
④転職活動は数社並行して進める
私は一度失敗しましたが、転職活動は数社並行して選考に進みましょう。
1社ずつ内定が出ると、転職先を比較できません。

このスケジューリングもエージェントが考えてくれるのでお願いしましょう。
⑤キャリア相談は複数のエージェントに
キャリア相談は複数のエージェントにしましょう。
理由は、一人のエージェントのキャリアプランだけ信じると、失敗するリスクをぬぐい切れないからです。
複数のエージェントと相談してリスクを洗い出しておいた方が、将来的にも安心です。

第二新卒で転職エージェントを利用した経験談
ここまで転職エージェントをおすすめする理由は、私が第二新卒のときの経験と、8年後の今、経って振り返って感じることがあるからです。

私の第二新卒の経験
- 転職エージェントを利用せず半年以上ニート
- 退社してるのに1社ずつの選考
- リクルートエージェントを利用し始める
- 登録しても受身で就職できない
- 複数エージェント登録もダメ担当
- キャリア相談で転職先を絞った
こんなエピソードをカンタンに紹介します。
転職エージェントを利用しなかった
第二新卒で転職活動を始めた当初は、転職エージェントは利用していませんでした。
理由は単純にエージェントのサービス内容を知らなかったからです。
リクナビNEXTなどの転職サイトで検索して、普通に応募してました。
結果としては、書類選考も落ちまくりで27件応募して通ったのは6件でした。
退職していたにも関わらず1社ずつ選考をしていた
通った6件の中から内定が出たものの、1社ずつ選考に進んでいたので、他企業と比較ができませんでした。
これは非常にもったいなかったです。
内定が出ると入社意思を期日までに回答しないといけないので、転職先を選べなくなります。
結果として他の企業も受かる気がしたので断ってしまいましたが、選考は複数並行して進めるべきでした。
リクルートエージェントを使い始めた
結局転職活動に行き詰まり、リクルートエージェントに登録。
リクルートエージェントは転職活動の仕方を最初にキチンと教えてくれました。
東京駅の本社へ私服で行き、担当官と面談し、希望を伝えました。

私ひとりでは自身の転職の軸が定まっていなかったので、相談できるエージェントがついたことは非常に良かったです。
私のコロコロ変わる希望にも対応してくれ、徐々に転職の軸が定まってきます。
登録しても言いなりだった
転職の軸は定まり始めたものの、エージェントを利用して完全に受身の転職活動をしてしまいました。
紹介された企業に応募して面接をするも、本当の志望理由は「紹介されたから」でした。
これでは受からないので、エージェントがサポートしていても転職活動は長引きました。
マニュアル的で内情を理解してくれない他のエージェントも
長引く転職活動で、他のエージェントにも複数登録。
中にはダメなエージェントもいました。
ヒアリングもマニュアル的で、紹介する求人も全くこちらの意図を理解してない。
そんなエージェントは連絡して変更してもらいました。
キャリア相談で転職先を絞った
転職先が決まらないので複数のエージェントとキャリア相談をしました。
あるエージェントと相談した内容を他のエージェントに相談し意見をもらう。
これを何回か繰り返すと、徐々に自分の目指したいキャリアが見えてきます。
「職人⇒施工管理⇒ディベロッパー」のキャリア設計をしたので、当時の私は転職先を施工管理に絞りました。

第二新卒の時にこんな経験があったので、転職エージェントの利用をおすすめしています。
合わせて利用をおすすめする転職サービス
”もし私が第二新卒だとしたら使いたい転職支援サービス”も補足でご紹介します。
目的は以下の2つです。
- ”企業の口コミ”を探す
- ”スカウト求人”をもらう
自分でも情報収集をしておいた方がリスクヘッジになりますので、どんどん動きましょう。
転職会議
"企業の年収”から”面接内容”まで幅広く情報を収集することができるので、転職活動には必須のサイトです。

都合が悪いのは、自分が入りたい部署の情報がない場合はアテにならないことですね。
「技術職」の情報が欲しいのに、同じ企業の「営業職・事務職」の口コミしかない場合もあります。
ただ、2chなどの評判よりは情報の信頼性は高いので、使っておくことをおすすめします。
\ 転職会議の詳細を見る /
ミイダス
”自己診断ツール”も豊富なのでそちらをメインに使ってみるのもいいと思います。
使えるツールは以下の2つ。
- 市場価値の診断
- 行動特性の分析
登録しておくと自分と同じようなキャリアを持つ人材が、どんな仕事に、どれくらいの年収で転職しているのかを知ることができます。
\ ミイダスで行動特性を診断する /
参考【公式より分かる】ミイダスの仕組みと特徴|他社との違いを解説
第二新卒におすすめの転職エージェントの選び方|まとめ
この記事の内容を要約します。
この記事の要約
第二新卒での転職は私は賛成派です。
合わない環境で仕事していても、「働かされていて」「働いていない」ので、時間がもったいないです。
「3年は続けるべき」という意見もありますが、3年経つと第二新卒(育成枠)での採用は難しくなります。

最後にもう一度、第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介しておきます。
登録は5分、転職は一生ものなので、今のうちに2つくらいは登録して新しい生活の一歩を踏み出しましょう。
\ 第二新卒転職エージェント比較表 /
会社名 | 求人数 | サポート力 | ブラック情報力 |
2,000 社以上 |
◎ |
◎ |
|
1,500 社以上 |
◎ |
○ |
|
非公開 |
△ |
◎ |
|
20万件以上 |
○ | △ | |
約10万件 |
○ | △ | |
2万件 |
○ | △ | |
非公開 | ○ | ○ | |
非公開 |
○ |
△ |
|
キャリアスタート | 非公開 | ○ | △ |
5,000社以上 |
○ | △ |
この記事のライター
よこりょー