元施工管理の転職ノウハウ

施工管理からディベロッパーへの転職の具体的な手順|知らないと損

施工管理 ディベロッパー 転職
施工管理っていつまでこんな生活が続くの?

もうディベロッパーにでも行って人間らしい生活したい!

そんな悩みに応えます。

 

この記事の内容

  • 施工管理からディベロッパーへ転職可能か
  • ディベロッパーへ転職のための戦略を解説
  • ディベロッパーへの転職で行った具体的な手順

 

建設業界は働き方改革が一向に進まないですよね。

 

施工管理職に就いている人は、不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

 

まともな生活を将来したいと願っているなら、環境が変わるのを待つよりも、自分で変える方が早いです。

 

よこりょー
施工管理から転職して分かりましたが、ディベロッパーはビックリするほどホワイトでした。

 

施工管理職にはまだまだ明るい生活を望める転職のチャンスがあります。

 

今回は私の経験を踏まえて、私がディベロッパーへ転職した戦略とコツを施工管理職の皆さんへご紹介します。

 

施工管理からディベロッパーへ転職したい方は是非参考にしてみて下さい。

 

こんな方におすすめ

  • ディベロッパーへの転職を考えている
  • 施工管理職(現場監督)で転職を考えている
  • 施工管理からディベロッパーに転職できるの?
  • どんな人材がディベロッパーへ転職しているか知りたい

この記事のポイント

  • 機会損失を防ぐ事が何より大事
  • ディベロッパーへの転職は難しくない

 

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ディベロッパーは本当にホワイト?

ディベロッパーホワイト

まず、施工管理職であれば誰もが疑う、ディベロッパーは本当にホワイトなのか?

 

その答えは、ホワイトです!

 

施工管理時代では考えられないほどの生活で、転職するときっと世界が変わります。

 

具体的には、

  • 有休を使える
  • 残業は30h/月以下
  • ハラスメントもない
  • 就業環境が良すぎる
  • etc

施工管理時代から考えると夢のようです。

 

今では子供の夕飯をあげ、お風呂に入れ、妻と夕飯を食べる。そんな生活を送れています。

 

転職を考えている方は、家族のためにもチャレンジする価値はあると思います。

 

施工管理からディベロッパーへの転職は難しくない

ディベロッパー難しくない

まずディベロッパーへ転職して思ったのは、想像より難易度の高い転職ではなかったこと。

 

私の場合は、大手・新興ディベロッパー含めて3社の内定が決まりました。

 

転職活動当時、応募したディベロッパーは6社。

 

その内書類落ちが1社、途中辞退が2社、内定が3社です。

 

内定率は50%と、想定よりかなり良い数字でした。

 

もちろん、転職活動を行う人や時期により内定率は大きく変わるとは思います。

 

しかし、ディベロッパーは実は施工管理経験者や技術屋を求めています。

 

中に入って分かりましたが、確実に需要があるので、全く届かない転職先ではないです。

 

ですから、施工管理からディベロッパーへの転職は、さほど難しい転職ではないと思います。

 

ディベロッパーは施工管理経験者を求めている

ディベロッパー施工管理

ディベロッパーに入って気付いた事の2つめは、施工管理経験者や技術屋は重宝されるということ。

 

ディベロッパーはもともと不動産屋。

 

お金の回し方や販売ノウハウには詳しくても、施工技術については疎いのが実情です。

 

実は技術レベルは断然ゼネコンの方が高い

 

例えば、事業契約前の工期・請負金額について、事業予算に収まらない。事業年度に収まらない。といった場合、

 

その事業の妥当性を確認する知識のないディベロッパー社員は、施工管理経験者の社員に相談に来てからゼネコンと交渉します。

 

また地中障害やアフター案件が発生しても、施工屋がほとんどおらず、技術的な見解を必要とする場合はほとんどが施工管理経験者の出番です。

 

当然、ディベロッパー内にもその技術力の不足を補うスキームや業務フローはありますが、それでも拾いきれない事象は経験に基づく判断が必要になります。

 

そのため、ディベロッパーはこういった問題解決が可能な施工管理経験者を求めています。

 

施工管理からディベロッパーへの転職戦略

ディベロッパー転職

では、需要のあるディベロッパーへどのような戦略で転職したのかご紹介します。

 

20代のうちがチャンス

私は29歳で転職しました。

 

転職をするなら20代のうちがチャンスだと思います。

 

その理由は、逆説的に30代以上はディベロッパーへの転職が難しくなるからです。

 

30代以上は転職難易度が高い理由

  • 60代の再雇用の方がコスパが良い
  • 30代以上で採用される人は管理職候補
  • 30代~50代は採用年収が高く敬遠される

 

求人を見ると分かるのですが、応募条件に29歳以下と記載の求人も少なくありませんでした。

 

これは、ディベロッパーも出来るだけ人件費は抑えて雇いたいからです。

 

だとすると、30歳以降の高い給与が必要な人材は、例え技術力が高くてもディベロッパーにとってはオーバースペックなのです。

 

むしろ、60歳を越えた再雇用人材の方がコスパが良いという判断をされます。

 

そのため30代に入るとディベロッパーへの転職は格段に難易度が上がると思います。

 

逆に30~50歳で転職出来る方は、それは管理職候補でしょう。

 

つまり、20代で転職する方がハードルは断然低いです。

 

参考【第二新卒におすすめ】転職エージェントの選び方・使い方のコツ

 

施工管理経験を売る

20代で転職すると考えると、それまでにディベロッパーに売り込める施工管理経験を急いで作っておく必要があります。

 

私がディベロッパーに売り込むと決めた要素は以下のものです。

ディベロッパーへ売り込むポイント

  1. 技術力のアピール
  2. コスト感覚のアピール
  3. 実務能力のアピール

これらを認めてもらえれば、施工管理からディベロッパーへの転職は現実味を帯びてきます。

 

そして、これらを認めてもらうには分かりやすい実績を作るのが手っ取り早いと考えました。

 

分かりやすい実績の特徴は以下のようなもの

アピールしやすい実績

  • 数字
  • 肩書き
  • etc

私の場合は

  • 賞:社内表彰を狙う(技術力)
  • 数字:現場利益率アップ(コスト)
  • 肩書き:所長として1物件(実務能力)

当然、会社の規模により所長を出来る能力があっても、現場をもらえない事は多々あると思います。

 

賞など自分ではどうにもならないでしょう。

 

私のいた会社は比較的若手にもチャンスのある会社だったので恵まれていました。

 

ですからこの例に拘る必要はなく、重要なのは、

ココがポイント

  • どんな立場で何が出来るのか
  • 知識はどれくらいあるのか
  • お金を稼げるのか

 

それをディベロッパーに語るネタを作れれば良いのです。

 

これらを自分の施工管理経験としてディベロッパーへ売り込むことが、私の戦略のひとつでした。

 

参考施工管理を辞めたいなら戦略が大事!20代で大手ディベに行けた方法

 

資格は必要か?

施工管理経験の他に、補足的に必要と考えられるのは、「資格」です。

 

転職に資格は必要か?:結論

  • 無くても良い。
  • だが、あった方が良い。
  • 転職エージェントに必要か事前に確認すると良い

この内容はこちらの記事でも紹介していますので、ご参考にして下さい。

施工管理 一級建築士
施工管理からディベロッパーへの転職に一級建築士資格は必要か?

続きを見る

 

求人条件で資格保有者と書かれているものも少なくありません。

 

しかし、転職エージェントを通して書類選考さえ通してもらえれば、正直不要です

 

資格は結局、その人の技術力を証明する保証書のようなもの。

 

転職に於いては、資格は無くても技術力を信用させる実績と会話が出来れば問題ないのです。

 

資格がない場合は、一度転職エージェントに相談してお願いすると良いです。

 

私の場合は、転職をする1年前に転職エージェントに登録しました。

 

担当者とよく相談して転職活動を進めるためです。

 

施工管理職をしながらの資格取得は非常に大変ですから、無理して資格取得に労力を費やすことが無いようしっかり確認しておきましょう。

 

施工管理からディベロッパーへの転職の手順

ディベロッパー転職コツ

では実際に私が行っていた転職活動のコツをご紹介します。

 

当時現場所長をやりながらの転職活動だったので苦労しましたが、その分効率的に活動が出来ました。

 

施工管理職の方は良ければ参考にしてください。

 

手順①機会損失を最小限にする努力をする

結局、施工管理からディベロッパーへ転職する際の本当のハードルは、時間がないことです。

 

求人サイトを見れなかったり、応募書類を揃えられなかったり、面接を組めなかったりして、結局上手く行かないのです。

 

よこりょー
私もスケジュール調整が上手く行かず、面接をキャンセルしてしまった企業もありました

 

それは非常にもったいない。

 

施工管理経験者にはニーズがあり、提供出来るシーズもあるわけですから、機会さえあれば転職は可能なのです。

 

ですから、チャンスを逃さないためにも機会損失を最小限に抑える努力は絶対必要だと思います。

 

本当は良くないのかもしれませんが、私は現場でも詰所でもスマホで求人を探し、エージェントと電話し、時には現場近くの喫茶店で面談していました。

 

手順②転職サイトに複数登録する

機会損失削減の最初のハードルは、求人を見つける事です。

 

見つけに行かなければ当然良い求人は見つからないので、私は5つほどの転職サイトに登録をしていました。

 

被っている求人もあれば、「そのサイト特有の求人」もあったりしました。

 

複数登録していなければ見逃していた求人もあるので、登録する際は出来るだけ多い方が良いと思います。

 

求人を見つけたら、

転職会議

でその企業の口コミも確認していました。

 

手順③転職エージェントも複数登録する

私は転職エージェントも複数登録してました。

 

理由は以下

複数の転職エージェント登録が良い理由

  • 紹介求人が異なる
  • 交渉力に差がある
  • 施工管理職への理解の度合いが異なる

 

実際に登録して分かったのですが、エージェントにより紹介される求人が異なります。

 

また、施工管理職を良く理解しているエージェントもいれば、そうではないエージェントもいました。

 

つまり、1つのエージェントに任せてしまうと、活用出来るリソースが減ってしまうのです。

 

機会損失は最小限に。

 

なるべくセレクトの幅は広げておいた方が、チャンスを逸することは少なくなると思います。

 

とりあえず、このエージェントに登録しておけば一通り網羅できます。

おすすめ転職エージェント

 

転職エージェントのおすすめは、こちらを参考にしてください。

参考大手転職エージェントおすすめランキング|転職3回で年収4倍に役立ったとこ

参考【不動産業界】転職エージェントの選び方|注意事項と転職のコツを経験者が解説

 

 

手順④エージェントとは小まめに連絡を取る

私は仕事中でも小まめに複数のエージェントと連絡を取っていました。

 

その理由は以下です。

エージェントのメリット

  • 希望条件の共有
  • 特別案件の紹介
  • 転職ノウハウのレクチャー
  • 転職先企業の実態の情報提供

 

エージェントはフルに活用した方が良いと思います。

 

転職に必要な応募書類の添削や、面接時の質問内容などの転職ノウハウを教えてくれます。

 

また、転職先の残業時間労働環境キャリアパスなど、本当に知りたい情報の提供もあるんです。

 

このメリットを複数活用出来れば、チャンスを掴める可能性は非常に高まります。

 

そのため、エージェントとは積極的に連絡を取った方が良いでしょう。

 

施工管理からディベロッパーへの転職|まとめ

いかがでしょうか?

 

施工管理からディベロッパーへの転職は、想像しているほど難しいものではありません。

 

しかし生活を変えるチャンスもそう多くはありません。

 

転職を考えている方は、まずは行動を起こしてみましょう。

 

参考「施工管理はやめとけ」は信じていいのか|元20代所長が実態を解説

参考施工管理は本当に地獄か|思考停止が一番危険【自分の人生を考えるべき】

参考【第二新卒におすすめ】転職エージェントの選び方・使い方のコツ

  • この記事を書いた人

よこりょー

ビルキャリは「ゆとり」を叶えるキャリア思考法・転職ノウハウを発信しています。転職3回で年収は4倍に(240万⇒960万)【経歴】大卒で大工 ▶︎ 挫折し1年ニート ▶︎ 施工管理(社内最年少所長) ▶︎ 財閥デベ(技術職主任) ▶︎ 某日系大手金融の技術職 ◇苦労の先にある「新しい生活」を知ってもらうためにブログを書いています。

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