施工管理からの転職ノウハウ

施工管理でもホワイトな企業はこの業種!建設業界11年目社員が公開

施工管理でもホワイトなのはこの業種

施工管理に疲れた。。。

もう少しホワイトな生活はできないの?

施工管理でもホワイトな環境で働ける業種を教えて!

 

そんな悩みに応えます。

よこりょーアイコン

著者の経歴

よこりょー

  • 建設・不動産業界で約11年のキャリア
  • 不動産ディベロッパー建築部門主任
  • 転職3回(元職人・元ゼネコン所長)
  • 一級建築士・一級建築施工管理・宅建士ほか

詳しいプロフィールはこちら

 

この記事でわかること

 

施工管理で働く人が「キャリアも私生活も両立させた仕事がしたい」と転職をしても、合わずにまた転職してしまうケースは非常に多いです

 

この記事を読めば、「施工管理でもホワイトな業種」から、ホワイトな仕事に就くために本当に必要な「業種の選び方」「ホワイトな仕事の探し方」がわかります。

 

これらのポイントがわかれば”施工管理のキャリアを活かしながらホワイトな生活”は実現できます。

 

実際、紹介している業種や仕事の探し方で、キャリアと私生活を両立している知人・同僚も多いので、ぜひ参考にしてください。

 

こんな方におすすめ

  • 施工管理に疲れた人
  • 他業界が気になる人
  • ホワイトな生活をしたい人

 

 

 

 

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施工管理でもホワイトな企業は改修ゼネコン

施工管理でもホワイトな業種は『改修工事』です。

 

特にホワイトな条件が多いのはマンションの改修

 

その理由は、

  • 業務量が適量
  • 管理する職種も多くはない
  • 入居者がいて作業時間に制約がある

 

そのため、特殊用件がなければ通常業務は定時で終えられますこれはホント

 

よこりょー
この改修ゼネコンに私の友人が勤めています。

 

ちなみに友人は新卒入社6年目の28歳で改修現場の所長になり、年収は新築戸建て(首都圏)と新車を買えるほどです。(想定年収700万前後と予想)

 

友人は毎日19時には家に着き、子育てもしています。

 

施工管理職としては夢のようなホワイトさです

 

ちなみにマンション改修でなくとも現場によって作業時間の規約はあるようで、徹夜や泊まりで仕事をすることはほとんど無いそうです。

 

参考【最新版】施工管理の激務は軽減されている?本当かどうかを解説

 

ホワイトで今後も伸びるマンション改修の施工管理

特にマンション改修工事は今後も市場が成長し続けると予想されています

 

2025年には分譲マンション共用部修繕工事の市場規模は7000億円規模(20年で40%以上の上昇)まで拡大すると見込まれています。

 

この成長の理由は、「ストック数の増加」と「工事単価の上昇」です。

 

ストック数の増加

マンションの新築着工数は年々減少しているものの、現在(2021年)も分譲マンションストックは右肩上がりで増加中。

 

2001年からの20年間でマンションストックは300万戸も増加(約1.7倍)しています。

 

現在の新築物件は耐震性・耐久性が高く、スクラップ&ビルドでなくストック活用を前提として設計されている物件が多いからです。

 

このように、マンションのストック数が増えていくということは、”改修工事の需要も増え続けている”ということです。

 

工事単価の上昇

マンション改修市場の成長のもうひとつの要因は建設単価も上昇です。

 

2011年からの10年間で工事原価は22%以上も上昇しています。

 

単価が上がると言うことは、その市場の需給バランスにおいて需要が勝っていると言うことです。

 

供給に対して市場の求める需要が多い場合、その市場は伸びていくのが通常の見方です

 

よこりょー
働く環境もよく、今後も伸びる業種であれば非常に魅力的です。

 

施工管理は業種によってホワイトとブラックがある

ちなみに、施工管理の仕事を選ぶ際に知っておいた方がいいのは、施工管理も業種によってホワイト度・ブラック度は大きく異なります。

 

それは、業務量と工期が関係しているからです。

 

例えば新築マンションや商業施設、プラントなどを建てる施工管理企業の就業状況は往々にしてブラックです。

 

これは規模も大きく、入る工種も多いため、業務量が膨大になるためです。

 

3桁の残業は当たり前でしょう。

 

また新築での建設は権利者の目的が居住や営利目的であるため、竣工期日に間に合わないと莫大な損害が発生します。

 

工期・予算が厳しくても、竣工日は絶対です

 

そのため、施工管理は究極のブラック業種となります。

 

これに対し改修工事は、工種も限られ納期延長でも損害は比較的小さい工事があります。

 

つまり業務量も工期も適正なのです

 

そのため、改修工事は施工管理でありながら比較的ホワイトな働き方が可能です。

 

参考【完全版】施工管理がブラックと言われる理由|学校では教えてくれない実態と今後

 

ただしホワイトな施工管理を求めて転職するのはリスクが高い

ただし、一点問題があります。

 

それは、”転職した企業がホワイトな施工管理かどうかは、転職してみないとわからないこと”です。

 

これは新築ゼネコンでも改修ゼネコンでも同じ。

 

よこりょー
これを言ってしまうと元も子もないんですが、残念ながら現実です。

 

施工管理でホワイト職場を求めた転職はリスクが高い

 

企業に都合の悪い情報は求人票にはない「0」

求人票を見て、「残業200時間、突貫現場もあります」こんな情報見たことがないです。

 

ホワイトな情報は”参考例”「1/100」

また一番問題なのは、企業は都合の良い情報ばかり出すところです。

 

転職活動のなかでホワイトな施工管理の情報が見つかったとしても、100ある現場のうち、たった1つの現場の例の情報かもしれません。

 

ホワイトな生活をしている施工管理は極少数「1/200」

私は仕事柄、ゼネコンに勤める知人は非常に多い(少なくとも200人以上)ですが、私の知る限りホワイトな生活をしている施工管理職は改修ゼネコンに勤める友人たった1人です。

 

そんな友人も、土曜は出勤してますし、場合によっては日祝も出勤しています。

 

それってホワイトって言えるの?

 

よこりょー
まぁそれでも毎日19時過ぎに帰宅できてるので、施工管理としては信じられないレベルでホワイトです。

 

彼以外の施工管理は、まともに家には帰れていません

 

200人以上の施工管理を見てきて、ホワイトと思える友人が1人いたので、ホワイトな施工管理が出来るのは1/200。0.5%の確率

 

よこりょー
この状況の中でホワイトな環境を求めて転職をするのは、”ほぼギャンブル”です。

 

最近は転職口コミサイトや、OB訪問サービス転職エージェントなどから信頼性のある情報を調べる方法も増えてきましたが、やはり正確には、”企業に転職してみないとわからない”です。

 

つまり、『ホワイトな施工管理を求めて転職する』というのは、かなりリスクが高い。と言うことです。

 

施工管理のキャリアを活かせるホワイトな他業界

施工管理経験を活かせるホワイトな他業界

これに対し、他業界はホワイトな業種が多くあります。

 

転職をしてみるとわかりますが、意外と施工管理のキャリアが活きるホワイトな他業界も多いです。

 

例えば以下

施工管理キャリアを活かせる他業界

  • 不動産ディベロッパー
  • 建設tech(コンテック)
  • 不動産tech(プロップテック)
  • 公務員など

 

tech企業は簡単に言うと「業界のデジタル化を進める企業」です。

これらの企業は建設業界というよりもIT業界なので、働き方は先進的でホワイトです。

 

施工管理は施工管理職での転職しかないと思い込みがちですが、全くそんなことはありません

 

施工管理のキャリアを生かして転職出来る他業界は山ほどあります

 

関連記事【厳選3選】施工管理におすすめの転職先|これ以外はないと断言します!

 

また、特にホワイトな環境を求めるのなら、おすすめはディベロッパーです。

 

理由は3つ

  • 施工管理のキャリアが直結する
  • 働く環境もホワイト
  • 年収もあがる

 

まず、ディベロッパーの技術的な業務は施工管理の仕事の延長でもあります

 

ゼネコンとの協議、品質検査など、これまでやってきたことがすぐに活きるので、これまでのキャリアが無駄になりません。

 

また、施工管理経験者はデベでは重宝されていて、ディベロッパーへの転職ハードルは実は高くないです

 

これは本当で、簡単に言うと

  • 施工管理のノウハウはコスト貢献度が高い
  • ディベロッパーには施工のわかる技術者が少ない

からです。

 

詳しくはこちらで解説▼

参考施工管理からディベロッパーへの転職の手順|これで受かる4ステップ

 

また、ディベロッパーは労働環境も超ホワイトです

  • 完全週休2日+祝祭日
  • 残業30h以下
  • 有給休暇を使える(取得率高い)

 

さらに、ディべロッパーに転職して年収はしっかり上がりました。

 

つまり、施工管理経験者でホワイトな環境を求めているなら、ディベロッパーは転職の第一候補になり得るということです。

 

よこりょー
転職するとわかりますが、本当に世界が違います。

 

tech業界の今後

建設・不動産業界でキャリアを積むならtech業界は注目したい業界です。

 

キャリアや働き方を変えるには、このtech業界に関わる仕事に積極的に飛び込んでいくことが重要だと考えています。

 

公務員やディベロッパーはこのtech業界に関われるのもメリットです。

 

国交省が2021年に打ち出した3D都市モデル『PLATEAU』

業界は徐々にtech化していくことが予想されます。

 

参考転職で年収4倍!一級建築士おすすめの転職エージェントまとめ|年収下げずに残業減らす

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ホワイトと言われる『派遣』施工管理は若手にはおすすめしない

若手の派遣施工管理は心からおすすめしない

とはいえ仕事変わるの心配だし、やっぱり施工管理の仕事に就いた方が安心な気がする…
よこりょー
であれば、絶対におすすめしない施工管理もあるので注意してください!

 

若手が絶対に転職してはいけない職種は、『派遣』の施工管理です!

 

派遣を検討していた人は、【騙されるな!】施工管理の派遣は絶対にNGな5つの理由|業界の闇には必ず目を通しておいてください。

 

よく派遣企業は残業代も出て休みも取れる。

 

「施工管理でホワイトに働きたいなら派遣会社で現場に入れば良い」という情報を目にします。

 

絶対にやめた方がいいです

 

理由は、派遣では技術力も知識も身に付かない可能性が非常に高く、自身のキャリアにはならないからです

 

具体的なことをお話しします。

 

派遣社員がゼネコンの人手不足を支えている事は紛れもない事実ですが、その実態は使いっぱしりの安い労働力です。

 

面倒な雑務は派遣に任せ、正社員は本業に集中できるようにする。

 

それがゼネコンが派遣を使うメリットです。

 

正社員が派遣社員を育てる余裕はありませんから、出来て当たり前の業務を振られます。

 

ですから当然若い派遣社員は技術力やキャリアになる業務はさせてもらえません。

 

これでは、技術者としてのキャリアは積むことは出来ません

 

それに現場に不満があっても派遣会社はあなたを守ってはくれないでしょう。

 

ゼネコンは派遣会社のお客様なので。

 

例外的に、すでに施工管理経験があって主任クラスの実力のある人は、派遣施工管理でも実績を残してキャリアアップは望めます

 

しかし、若手でこれから技術力を高めたい人にとっては派遣はおすすめしません

 

参考2021年に消える!施工管理の派遣の3つのメリット【使い捨てにされないために】

 

本当にホワイトな仕事を探す方法

ホワイトな施工管理を探す方法

ちなみにですが、本当にホワイトな仕事を探すのであれば気になる会社に勤めている人に実際に聞くのが1番です

 

  • 友人や知り合いのツテをたどって、ホワイトそうな企業の人に話を聞く
  • 現場が近くにあれば、事務所に電話をかけてアポを取ってみる

 

そんなの無理でしょ。
よこりょー
わかります。でも自分の人生を決める重要な情報を得るのですから、やってみる価値はありますよ。

 

そもそも、ホワイトな環境へ転職できるか・できないかは、間違いなく『情報』で決まります

 

『信頼性の高い情報』を得られた人は成功していますが『信頼性の低い情報』を鵜呑みにした人は失敗しています

 

何の努力もせずに得られる情報は、転職においては「無価値」です

 

つまり、ネットの口コミや求人情報の信頼性は著しく低い

 

だから最終的には、気になる会社に勤めている人に聞くのが1番です

 

『人生の選択の判断材料』は自分で直に収集した生の情報にすることをおすすめします。

 

よこりょー
まぁこの記事の情報も鵜呑みにせず、重要なことは自分で情報収集した方がいいと思いますよ。

 

もし、「企業にツテがない。」「事務所にアポを取るのは重い。」ということであれば、CREEDOという企業内の人の話を直接聞けるWebサイトを利用するのも手です。

 

参考【画面付き】CREEDOとは?評判口コミ&使い方を徹底解説|クーポンもある

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よこりょー
ホワイトな情報はこういったところで収集しないと見つからないですよね。

 

また、転職エージェントから企業の情報をもらう場合は、どうしても欲しい情報にたどりつけないときだけでいいです

 

理由は、転職エージェントの情報の信頼度は五分五分だからです。

 

参考【9割が知らない】失敗しない転職エージェントの選び方|8つのポイントと業界ウラ事情

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【9割が知らない】建築・建設系の転職エージェントの選び方|8つのポイントと業界ウラ事情

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よこりょー
まともな転職エージェントを選ぶようにしましょう。

 

施工管理でもホワイトな企業まとめ

この記事の内容を要約します。

 

この記事の要約

  • 施工管理でもホワイトなのは改修工事
  • 施工管理でホワイトを求めるのはリスクが高い
  • ディベはホワイトで施工管理のキャリアも活きる
  • 派遣は主任クラス以上だけ
  • まず自分で情報収集⇒転職エージェントはその次

キャリアを活かせる他業界もあります

 

施工管理のキャリアを活かしてホワイトな仕事なら、断然ディベロッパーがいいでしょう。

 

施工管理で選ぶなら、ホワイトな仕事はマンション改修工事です。

 

ただし、ホワイトかどうかの情報は企業の人に直に確認することが1番です

 

CREEDOなどの企業内の人の話を直接聞けるプラットフォームも利用しましょう。

 

それでもダメなら転職エージェントという考え方が良いです。

 

繰り返しになりますが、もしエージェントを使うなら

は読んでおいてくださいね。

 

転職エージェントも選び方で転職の成否は分かれます。

 

最後に私のおすすめはこちら。

 

よこりょー
自分で言うのもどうかと思いますが、ネット情報を信用しすぎず、ぜひ自分で行動していきましょう。今後も『ビルキャリ.com』をお願いします。

 

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